かねチャンの旅行記

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Journey of self-discovery

大学時代の転機 #1「同期4人との出会い」【学生最後の日に思うこと。】

まず一つ目。大学時代の転機。

5年間で、数え切れないほどの、自分に大きな影響を与えた経験をした。高校時代の自分からすると、今の自分が考えられない(ただ、正確にいうと、”変わらないこと”の境目が曖昧にもなっている。その意味で、先の自分のために、今の自分を残している)。

そんな大学時代の転機を、時系列を追って書いてみよう。

 

1. 同期4人との出会い

同期4人(自分含め)は、大学5年間ずっと付き合っている。彼らは、アツく、個性を持ち、腹を割って話せる仲である。

彼らとの出会いは、大学1年のイギリス研修である。半年間のプログラムで、チームとして目標に向かってを共に過ごした。その後、なんとゼミも同じになり、それからの2年間も濃い時間を過ごした。

 

僕は大学1年の時、特に大学生活に対する意欲はなかった。普通にバイトして、サークル行って、飲み会してというTHE・大学生な生活を送っていた。

そんな中、彼らと開催するボリ飲み(外濠公園で飲むこと)で、ちょっと真面目な話になった。一人は、国際協力機構(JICA)のプログラムに没頭し、一人は、ネパールでトイレ掘るという、国際協力ボランティアとして活動していた。もう一人も、後から聞くとNGO活動に励み、日々企業へ営業しているとのこと。

その時抱いた気持ちは今でも覚えている。
「なんか、みんなすげえ。自分には無いもの持ってて、ちょっと羨ましい。」

その後僕も、翌年東南アジアに行ったことをきっかけに、人生に意欲的になりだす(後に記載)。そんな時、彼らに相談したこともあり、それから、相談されることもあり。お互いに刺激し合い。

今では、何でも本音な話を聞け、本音な話ができる仲である。

一人は4年で卒業し、一人は僕と同じ5年で卒業し、もう一人は大学6年目(2度の留学という、いい意味での6年生)に突入しようとしている。環境は違うけど、今でもLINEグループは頻繁に動いている。ああでもない話をしている。

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大学2年次夏

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大学2年終わり

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大学4年次終わり

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大学5年次夏

これからも一生、刺激し合いたい仲間である。

(大学時代の転機 #1「同期4人との出会い」 終わり。)

いつもありがとう。