かねチャンの旅行記

”こんな世界もあるんだな”をお届中

Journey of self-discovery

2020年振り返り、出来事と少しの考え。そして、2021年の方針。

あけましておめでとうございます。

明日(1/4)から仕事開始ですが、その前に忘備録として簡単に2020年の出来事を書き残しておこうと思います。

 

(その前に)社会的な出来事

・2020年1月末から一年中、そして今なお、コロナウイルスによる全世界でパンデミック状態に。緊急事態宣言による外出禁止や、常時マスクをつけての外出、飲み会・フェスをはじめとした密環境の自粛など・・これまでの当たり前が、突如当たり前じゃなくなった一年。

 

大学

・3/25 大学卒業。5年間の大学生活が終了。

5年目は授業も一つもなく、大学といえば「ジムと図書館」の場所と化した。

 

仕事

・4/1から社会人生活スタート。

・初め(4−7月頃)は順調に走り出していたものの、8月以降、同期と比較しても成長が鈍化。

8月以降やってきたことは下記。

8月:OJTタスク
9月:ロープレ、OJTタスク、案件の一部(運用業務)
10月:OJTタスク、案件の一部(運用業務)
11月・12月:案件アサイン、案件業務全般(一部除く:sim作成、月次・週次資料作成)

・2つの反省がある。

①トレーナー以外の先輩と関係を深められなかったこと。

②緊急性は低いが重要性は高いものに手をつけることができなかったこと。

デジタルマーケティングの業界的に、担当案件によって個人のノウハウ・スキルは影響されやすことに気づいたのが12月頃。

自分の担当案件が、他案件のスタンダードを導入できていない中で、トレーナーではなく他の先輩に質問していなかった。そもそも何がスタンダードかも理解し切れていない状態の可能性大。

また、スタンダート導入できていないがために、手動対応の業務に時間がかかり、スタンダード導入などの、緊急性は低いが重要性は高いものを対応・検討することができていなかった。

 

趣味

・旅行、登山、キャンプと、個人的には十分に満喫した一年に。

・旅行は、46日間の南米卒業旅行、そして、その後海外には行けなかったものの、これまで行けていなかった国内旅行(主に登山も兼ねているが)に行けた。

やはり23歳で南米、パタゴニアに行けたのは本当によかったなあと。今まで訪れた場所の中で一番好きな場所になったので、一生のうちにまた行きたい、またパタゴニア大自然を感じたい。

また、北は北海道、南は九州(九州初上陸)と、国内旅行も実は満喫していた一年であった。

・中でも今年充実したのが登山。日本百名山をはじめ、その他の山にも行けた一年。
本格的に始めたのは2019年だが、2020年はさらに本腰入れて登山ができた。一緒に登ってくれた彼女、大学の友達、会社の同期をはじめ、皆さんに感謝です。

・新しい取り組みとしてはじめられたのがキャンプ。社会人になり金銭的に余裕をもったことで、初期投資の必要なキャンプ用品を揃え、キャンプがはじめられることに。コロナ禍で外出できない中、焚き火台やホットサンドメーカーなど、ネットで買い込んだ日々も良い思い出。

▼2020年行った場所

○旅行

  1. 大島
  2. 四万温泉
  3. 下部温泉
  4. 尻焼温泉
  5. 舞浜
  6. 北海道大雪山国立公園(美瑛、富良野、旭岳、旭川糠平温泉、帯広)
  7. 秩父×3回
  8. 福島(福島市安達太良山、東山温泉、大内宿)
  9. 九州北部(福岡、黒川温泉、熊本市嬉野温泉)

○温泉

  1. 四万温泉
  2. 下部温泉
  3. 尻焼温泉
  4. 武甲温泉
  5. 糠平温泉
  6. 東山温泉
  7. 黒川温泉
  8. 嬉野温泉
  9. 那須温泉、鹿の湯

日本百名山

  1. 筑波山
  2. 大菩薩嶺
  3. 八ヶ岳
  4. 両神山
  5. 大雪山旭岳(旭岳、間宮岳、中岳温泉)
  6. 那須岳(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳)×2
  7. 安達太良山

○山(百名山以外)

  1. 景信山・高尾山
  2. 御岳山・日の出山
  3. 釜の沢五峰 

○山(海外)

  1. ワイナピチュ(ペルー)
  2. ワイナポトシボリビア
  3. フィッツ・ロイ(チリ)
  4. パイネ国立公園(チリ)

○キャンプ

  1. 千葉・館山サザンビレッジ
  2. 千葉・一番星キャンプ場×2
  3. 千葉・柏しょうなん夢ファーム
  4. 群馬・赤城山オートキャンプ場

 

その他

・ジム・プールに定期的に行って、体を動かした。

・23年間の人生でほぼ通ってこなかった、漫画・アニメの世界の片足をつっこめたこと。キングダム、ハイキュー、彼方のアストラ、鬼滅の刃、といったコンテンツの世界を楽しむことができた。

 

できなかったこと

・読書

・月次の振り返り(公私についての)

・友達と会うこと。2020年は会う友達が偏ってしまったなと。

 

総じて

健康的、かつ趣味を大いに楽しむことができた一年だった。

反対に仕事は満足いかない結果に。振り返りをしなかったため、日々の業務・行動を見直すことができなかった。

 

2021年やりたいこと

仕事

・月次の振り返り。

・担当案件のスタンダード(標準)化

・事例創出

・新案件の担当

SEO的なことに携わること

・同期・先輩と登山、キャンプする

・先輩と仲良くなる。ランチ、飲みに行く

プライベート

・登山。できれば2週間に一度、最低3週間に一度は登山する。

・キャンプ。料理を頑張りたい

・旅行。温泉や自然豊かな土地に行きたい。

・趣味の記録・アウトプットをする。ブログ、インスタ。

・読書。なんでも良いからまずは活字を読む習慣をつける。月3冊。

・2020年会えなかった人に会う。

・一人暮らしか同棲の準備・スタート

 

 

以上。。

ざーっと出来事と少しの考えを書き出したものでした。

考えの部分が浅すぎて、本当に「振り返り」ができなかった一年を物語った様でした...

 

自分は器用ではなく、時間をかけて一人前になり、継続することで人よりも基礎ができる様になるタイプだと思う。少なくとも、バスケと、インターンから入社までの新社会人力はそうだった。

2021年は仕事において、一人前、そして周りよりも基礎が安定した人材になることを目標とする。そのために、しっかりと振り返り、時間をかけ、小さな成功を積み重ねます。それを継続して、新しい案件、仕事を取りに行く。

 

今が、デジタルマーケティング業界、そして将来における、自分の方向性・価値・生き方を決める一年になる。過ぎた4ヶ月間(9-12月)は戻らないので、その4ヶ月分を取り返すために、明日から覚悟を持って向き合うこと。

 

2021年、新年度もよろしくお願いいたします。

【谷川岳の紅葉】いつが旬?混雑状況は?10月下旬に王道ルートで登山してみた!

こんにちは〜かねチャンです!
皆さん、谷川岳を聞いたことはありますか?

谷川岳は、群馬県新潟県の境に位置する山で、百名山の一つでもあります!
標高差・距離ともに大きくなく、初心者にもオススメな山です。

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今回(2019年10月26日)、かねチャンは紅葉を楽しみに、谷川岳に行ってきたのですが、、混雑状況や、温泉、絶品スイーツなど、あらかじめ知っておきたい情報が盛りだくさんでした...!

そこで今回は、谷川岳登山の1日を満喫できる、オススメ情報も併せてご紹介していきます!

 

1.谷川岳(たにがわだけ)とは?

谷川岳頂上

✔︎標高:1,997m

✔︎都道府県:群馬県新潟県

谷川岳は、三国山脈という山脈の山で、日本百名山の一つです。

また、都心からも比較的近く、ロープウェイで高地まで行って、景色を楽しむことができるので、登山だけでなく、観光としても多くの人が訪れる人気スポットの一つです!

✔︎ルート:谷川岳を登るルートは、主に2つあります。

 

①天神尾根ルート:最もオーソドックスで、初心者でもオススメなルート(オススメ!)
②一ノ倉沢ロッククライミングルート:絶壁をロッククライミングで登るルート。死者の多い絶壁として、ギネス認定されている...

というわけで、今回は(死にたくないので)、①天神尾根ルートで行ってきました!

 

2.天神尾根ルートとは?

✔︎タイム:4時間半前後休憩除く)
(かねチャンは、4時間半+休憩計2時間でした。
詳しくは後ほどご紹介しますね!ちなみに休憩2時間は長いと思われると思います。これは、山ごはんをゆっくりとったためですので、通常は1時間〜1時間半の休憩時間があれば十分登れます!)
✔︎標高:1,997m
✔︎難易度:★★☆☆☆
✔︎体力:★☆☆☆☆
✔︎距離:6.4km
✔︎標高差:871m
✔︎谷川岳登山の景色

谷川岳の紅葉

 

▼ロープウェイ(後ほどご紹介します)からの景色も圧巻
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このように広大な山脈を眺めることができるのが、谷川岳の醍醐味です!特に紅葉シーズンは、登山はしない観光客にも大人気...!

それでは早速、日帰り登山の1日に出かけましょ〜〜🥾

 

3.【谷川岳の日帰り登山】アクセス・服装・温泉情報もそえて

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登山記録ハイライト

・日時:2019年10月27日(日)
・天気:晴れのち曇り
・メンバー:2人
・所要時間:合計6時間30分(うち休憩が計2時間)
・登山時間:2時間50分(休憩含む)
・昼食時の滞在時間:1時間
・下山時間:2時間40分(休憩含む)
・現地までの交通手段:車

⓪メンバー紹介

まずは、今回一緒に登る2人のメンバーの紹介をします!
ぜひ私たちの登山歴や、日頃の運動頻度から、皆さんに近いメンバーを見つけて、
記事中の、彼らの登山の様子や感想をご参考ください

メンバー紹介「かねチャン」

かねチャン(ブログの中の人)
登山初級者。
これまでに登った百名山は5つ!死ぬまでに百名山を制覇したい!

メンバー紹介「はっとり」
はっとり
登山初心者。
顔穴パネルにハマるのが趣味。

①現地到着〜登山開始

アクセス

登山口に行くまでには、2つのステップがあります。
-1.皆さんのご自宅〜ロープウェイ乗り場まで
-2.ロープウェイ乗り場〜登山口まで

詳しく見ていきましょう↓

1.皆さんのご自宅〜ロープウェイ乗り場まで

ロープウェイ乗り場までの交通手段は、or電車・バスの2通りあります。

✔︎ロープウェイ乗り場までのアクセス:

●車の場合
・所要時間:東京(新宿)から約2時間30分(約169km)
・高速料金:初台IC〜水上ICで利用
ETCの場合 3,450円
通常料金の場合 4,280円

●公共交通の場合
・所要時間:東京(新宿駅)から約2時間半(新幹線利用あり)(乗り換えがあるため、時間によります)
・交通費:6,530円

今回かねチャンたちは、アクセスの便利な車で来ました。

2.ロープウェイ乗り場〜登山口まで

✔︎ロープウェイ情報

・料金:往復大人1,050円 往復子供2,100円
・営業時間:下記の時間内で、約3分間隔に運行
-4〜11月
 平日 8:00-17:00
 休日 7:00〜17:00
(12〜3月は営業時間が異なります。)
・所要時間:約15分

▼ロープウェイの詳細をチェックする方はコチラ
https://tozanguchinavi.com/blog/regulation_of_traffic/15773

駐車場(車の方のみ)

駐車場は、ロープウェイ乗り場近くに1つあります。

✔︎駐車場

谷川岳ロープウェイ駐車場

・営業時間:ロープウェイの営業時間と同じ
・料金:500円(12〜4月は1000円)
・収容台数:1,500台
駐車場の詳細はこちら→https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5481

また、今回かねチャンが行った時には、谷川岳ロープウェイ駐車場の手前に、仮設の(?)24時間無料駐車場がありました。
僕たちはここ停めて、ロープウェイ乗り場まで約10分ほど歩いて行きました。

仮設の(?)駐車場

こちらは24時間営業なので、車中泊の方はこちらが利用できます。
しかし、ググってもでてこないので、こちらは常時あるとは限らないと思います...あればラッキーということで!どなたか様か最新情報の更新をお願いします。。

 ②登山開始〜頂上(約2時間)

登山道の様子  

AM 9:00 登山開始。その前に、ロープウェイ降り場にあるトイレを利用します。

初めのなだらかな道登山道は、初めはなだらかな登りですが、40分ほどすると、所々急な登りが出現しはじめます。

岩場
こんな感じの岩場が、続出するのです。
手を使って、よじ登ります。


歩き始めること約1時間。
下方には、紅葉づいた山が広がるのが見えます!

f:id:kaneeeetaka:20191229064911j:imageさらに40分ほど歩くと、頂上手前の小屋に到着しました。
トイレによって、お菓子をつまんだら再出発!頂上まであと少し。

頂上

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AM 11:50 オキの耳に登頂しました!
残念ながら、ガスガス...

かねチャン一行のコースタイムは、休憩込みで登山口から約2時間50分でした。 
休憩除いたコースタイムが2時間なので、ほぼ時間通りのゴールでした。

登山初心者のかねチャン(今回で6つ目の百名山)からすると、
疲れもなく、程よい運動ができたなぁという感覚です。

山頂は広くないため、ご飯は小屋のある休憩所でとることにします。


(写真:おきの耳、とまの耳)

ちなみに、谷川岳の頂上は、最高峰の「オキの耳」と、その手前の「トマの耳」という双耳峰(そうじほう)です。

双耳峰・・・山頂付近に二つの耳のように、対になったピークを持つ山のこと。代表格が、谷川岳で、他にも筑波山など様々あります。

③頂上〜下山(約2時間半)

PM12:00 下山開始。

帰りは、行ききた道と同じ道を下ります。

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注意したいのが、行きの急坂を下るため、一歩一歩が大きくならざるを得ません。特に、リーチが短い人は、お尻をつきながら下るなど、気をつけてくださいね。

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すると、小屋の辺りで強い雨が降ってきました...ご飯はおあずけにして、一気に下ります。

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下ること約2時間。雨が止んだのと同時に、目の前に虹が見えるでは...!!!
こんな近くで虹が見れるのも、山登る人にしか味わえない体験かも。

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雨も止んだので、登山口に一番近い小屋ですが、ここでお昼に。
時間は14時。お腹と背中がくっつきそう。。

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中に小屋もあるので、小屋の中で食べることもできます!

 

④下山終了

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PM 15:30 朝の出発場所に戻ってきました。
下山にかかった時間は、休憩込みで2時間30分でした!

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今回行った10月下旬は、紅葉シーズンのため、特に帰りは大渋滞でした。。
さくさく歩ければ、2時間ほどでゴールできたかと!

服装

●登山時

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上:「Tシャツ+ジャンバー」
下:「長ズボン」

●登頂時

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上:「Tシャツ+ジャンバー」or「レインウェア+Tシャツ+ジャンバー」
下:「長ズボン」or「レインウェア+長ズボン」

下山時

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上:「Tシャツ+ジャンバー」or「レインウェア+Tシャツ+ジャンバー」
下:「長ズボン」or「レインウェア+長ズボン」

10月下旬は、頂上付近ではかなり冷え込むので、フリースはマストで必要!
もちろん、レインウェアも忘れずに。

トイレ

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谷川岳のトイレは、登山口(ロープウェイ駅)と、登山開始から2時間地点の肩ノ小屋の2箇所のみです。

✔︎トイレの場所

スタート地点(登山口)
↓約2時間
●肩ノ小屋

温泉

登山の楽しみといえば、温泉という人も多いのではないでしょうか?
今回は、駐車場から向かってみます!

✔︎今回行った温泉
・名前:「湯テルメ・谷川」
・料金:大人 630円、小人(3歳以上小学生以下) 280円、3歳未満 無料
・営業時間:
7〜10月 AM 9:30~PM 20:30
11〜6月 AM 10:00〜PM 20:30
いずれも、受付は20:00まで。
・住所:〒379-1619 群馬県利根郡みなかみ町谷川514−12
・URL:http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm

温泉は、屋内・露天風呂どちらもありました!
お風呂から上がってからも、2人ともずっとポカポカで、また行きたい温泉になりました…!

4.おまけ
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おまけと題して、谷川岳近くで買える”甘いおやつ”のご紹介!
その名も生どら焼き

ふわっふわなどら焼き生地に、あんこがたっぷり詰まった、このどら焼き。
お店は、谷川岳最寄りの高速道路の出入口である水上ICから4分と近く、また駐車場からICまでの通り道にあります。
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かねチャンは帰りにICに向かう途中、思わず見つけ即入店。
生どら焼きは冷蔵品ですが、温泉であったまった体に、冷たい生どら焼きが染み渡りました...!

他にもSNSでよく見かける大とろ牛乳がICから1分のところにあるなど、スイーツ天国な谷川岳登山。

ぜひ疲れた体に、糖分を与える名目で、ご褒美しちゃいましょう!

なまどら焼き「まんじゅう屋 笛木」
https://fueki-seika.jimdofree.com

菓子工房 大とろ牛乳
https://tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10010905/

5.まとめ

谷川岳への日帰り登山の1日は、いかがでしたでしょうか??

 

行く際は、十分な計画・準備をして、楽しい登山の旅をお楽しみくださいね〜!!
それでは、また次回の山で〜

 

※本情報は2019年11月時点の情報です。登山の際は掲載のURLなどで一次情報のご確認をお忘れないようご注意くださいませ。

今後どう生きるか。生きたいか。【学生最後の日に思うこと。】

学生最後の日に思うこと。
最後は、未来について。

自分は、どう生きていくか、どう生きたいかについてです。

人生テーマは、正しいことをやり続けて世の中に価値を与えていきたいということである。そして、その積み重ねで、面白いと思える人生にしていくことである。

「正しいこと」というのは、前回の「信念」で書いたことである。

 正しいことをやり続けた人が最後は勝つ。周りから真面目と言われる僕が、昔から素直で誠実である(と言われ続けた23年、大学入って自他共に認める点だと自覚してしまった)僕が、取り組むべき人生テーマであると思う。他の誰でもなく、金親敬寛という人物が、生きるべき道筋だと思っている。

そして、「面白いと思える人生」とは、他の誰もやっていない、ニッチの組み合わせで、唯一無二の人間になることである。その分野で一番を尖らせ続けて、世の中から”あなたが一番スゴイ!”と言われるよりも、世の中からの”なかなかスゴイじゃん”を、2つ、3つと組み合わせて、誰とも被らない、一風変わったような、でも世の中のためになる。そんな人間になりたいということである。そして、このような生き方をして、世の中のためになるようなことができるようになったら、少し知名度もあがって、このような専門性を複数掛け合わせた、ニッチな生き方を伝えられたら嬉しい。自分の関心分野を掛け合わせていたら、自分にしか生み出せない価値を創造できるんだってことを。例え、自分の子供や、周りの友人に対してだけであっても伝えたい。

正しいことと、面白い人生の2つについては、前回の記事で書き残しているので、詳しくはこれを参照。

kaneeeetaka.hatenablog.com

この2つを合わせると、面白い人生にするために、複数の(少なくとも2つ以上。分野にもよるけど、3つは欲しいかな?)専門性を身に付けたくて、その一つは「正しいこと」をやるという専門性になると考えている。

では、これからどうするか?

まずは、人生テーマでもある「正しいことをやる」力をつける。僕のいう正しいこととは”マーケティング”についてである。僕が大学時代に出会った、かけがえのない存在である。

一体マーケティングとは何か?それは、「物が売れるための、仕組みづくり」のことである。簡単にいうと、例えば僕がコカ・コーラの社員だとすると、”お客さんが、スーパーの清涼飲料品売り場で、ペプシではなく、コカ・コーラが選ばれるための理由を作る”ことである。お客さんが、自然とコカ・コーラを取ってしまうような状態を作ることをしたいと思っている。

なぜ物が売れるための仕組みを作りたいか?例えば、自分が保険を売る人(保険会社の営業職)になった時、自分の会社はお客さんに保険を売ったら、お金が儲かる。つまり、会社から売る人には、”あなたは今月〇〇円売ってね!”とノルマが課せられる。たとえ、保険を買いたい人が誰もいなくてもだ。もちろん、保険のメリットを紹介されたら買いたいという人もいるとは思うが、全員がそうではない。しかし、会社からのノルマなので、売れなければ、評価も上がらない。だから営業マンは、何度も家に通って、頭を下げて、断られては、の繰り返しで無理にでもハンコをもらわなければならない。そうでないと昇進できないからだ(それが嫌になって辞めた知人もいる)。

こんな人海戦術、誰がやりたい?そもそも、お客さんが欲しいと思ったら、勝手に申し込むんじゃないの?そんな時に出てくるのが、マーケティングである。

世の中に〇〇といった保険が確実に必要とされているから、そのサービスを作る。そして、TVCMやInstagramで広告を出して、サービスを知ってもらう。そしたら、お客さんはサイトから勝手に申し込んできてくれる。そのために、市場を念密に調査して、顧客のニーズに対して、競合は〇〇な商品出しているから、うちは△△な商品を作ったり、いくらだったら買ってくれるかと値段設定したり、どんなPRをすれば、お客さんは自社商品を知って、興味を持ってくれるか考えたり・・・この「物が自然と選ばれる理由を作る」ことが、マーケティングなのである。

ではなぜ僕がこれをやりたいか。理由は2つある。一つは、押し売りが嫌いだからである。相手が嫌だと思うことは、したくない(し、自分の場合はできない)。もう一つは、このマーケティングの考え方が、非常に本質的で、合理的だと思うからだ。ニーズがあれば、お客さんから、欲しいと連絡が来る(もしくは勝手に買われていく)。究極、営業しなくても、売れるための仕組みづくりが、マーケティングである(もちろん実際には、買おうか悩んでいる人はいるから、そういった人への営業が欠かせないのは言うまでもない)。というわけで、僕はマーケティングというビジネスの中で、本質的であり、”正しいこと”をやりたいと思ったのである。

そのために、僕は一社目の企業に、マーケティング会社(正確にいうとデジタマーケティング)へ入社することを決めた。加えておくと、世に言う広告代理店ではあるが、広告代理店の本業はマーケティング業である。顧客がこういうニーズをもっているから、こういったPRをすれば買ってくれる、という購入への理由作りである。正確に言うと、マーケティングの中でも、商品開発ではなく、その後の、できた商品を認知させ、興味を持ってもらい、買ってもらうまでの、商品(企業)と顧客をつなぐ「コミュニケーション」を担うのが広告代理店である。ここで、どうすれば顧客は自然と買ってくれるか、商品を好きになってくれるか、そもそもニーズがある市場はどこか、などを考えならが、マーケティング・コミュニケーションという、物が選ばれる理由作りをする。できるだけ、世の中の押し売りを減らしたい。そのために、まずは、マーケティングという”正しいこと”をやるのである。

ちなみに、一万時間の法則とはご存知だろうか?これは、一つのものを極めるためには、1万時間は必要であるというものだ。そのため、1日8時間働くとすると、10000時間/8時間=1250時間、年に240日間働くとすると、5年強は必要になる。だから、まず5年で最低限のマーケティングの知識と経験を積みたいと思う。

その後、マーケティングに掛け合わせる分野は決め切ってはいないが、現時点では、観光、教育分野を考えている。観光は、自分の原体験だから、教育は、自分の原体験を抽象化した時の要素だから。

ただこれはあくまで、今の考えに過ぎない。これから生きる中で、何が起きるかわからない。もっと刺激的で、もっと自分の欲が今とは違った方向に向くかもしれない。しかし、その時は自分の思うままに、柔軟に対応していきたい。人生は逆算するものでもあり、積立るものでもあると思うからだ。

ここまで触れたのは、自分の人生の幹であり、あろう部分だけだったが、そろそろ記事は終わりにしたいと思う。

これからも、自分の想いに素直に、自分の行動、周りに対して誠実に、どんなに辛い時も折れずにしぶとく諦めず、一度きりの人生に一生懸命生きていきます。

これまで育ててくださった、親、先生、自分と関わってくださった兄弟、友人、恋人、皆様への感謝をここに、表します。これまで、ありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願い致します。これからの金親敬寛の人生も、お見守り頂けますと幸いです。

ここまでのシリーズに、自分への約束と、未来の自分への期待を乗せて、文の終わりとします。

未来の僕、どうしているか?

価値観、信念。【学生最後の日に思うこと。】

続いて、価値観と信念について。

価値観とは自分の考え方について。価値基準という言葉が合うかもしれない。
信念とは、自分が信じてやまないもの、大切にしたいものについて。

この2つは今後もアップデートしていきたいが、今は、23年間の人生で得られた価値観と信念について、書き記しておく。

見てね、未来の自分。

 

価値観

物事のやるやらないを考えるにあたっての、重要な基準。ここでは、ぱっと思いついたのだけ書いておく。

1. 一度きりの人生、やりたいことをやって後悔なく生きたい

これは、初めて途上国である、東南アジアに行った時に決めたこと。しないとその先後悔すると思ったものは、やる。

 なぜこう思ったのか?詳しくは、ここの貼り付けておこう。

kaneeeetaka.hatenablog.com

 

2. みんなちがって、みんないい

こちらも同じく、初めて東南アジアに行った時に思ったこと。周りと比べることには、あまり意味がない。むしろ、人目を機にする必要なんてない。幸せは自分で感じるものだから。

上と同じ記事に、なんでこう思ったか記した。

 

3. スゴイことよりも、面白いことを

これは、この先にキャリアプランを形成するにあたって、より重要になってくるであろうと思う軸。自分の仕事の分野で会社や日本、世界No.1になって、世の中や、周りの人から「すごい!」と評価されることより、自分が面白いと思ったことを、とことんやりたいということだ。元々自分が一番になれるというスペックを持っている自信もないからという理由もあるが、それについては、自分の勝ちフィールドを選ぶのが大事だと思う。

それ以上に、ある程度のレベルを極めたものの掛け合わせで、Only1になりたいという思いが強い。ニッチになる。世の中全員からの「スゴイ!」よりも、自分にとってのやりがいや、自分を知る周りの人からの「スゴイ!」の方が、面白い。

そのために、自分の領域をきちんと極めるのはもちろん、人生におけるミッションをより具体的にしていきながら、ニッチの組み合わせを考えていきたい。まずは、マーケティング(デジタルマーケティング/統合マーケティング)分野だ。

 

 

信念

次は信念について。自分が信じてやまないもの。

1. ポジティブ。何事も良い方向になる。

一つ目は、ポジティブということ。これまで、どんな辛い経験をしてきても、それを乗り越えると、それが回り回ると、良い方向に繋がってきた。部活、インターン、恋愛・・・。もしかしたら、このような自分にとって良い解釈をしていることが、ポジティブであるためかもしれない。ただこの自分にとっての良い解釈とは、自分のことを棚に上げているわけではない。辛い経験をした時は、それを乗り越えられるよう、猛省して、検証して、克服する。そのような辛いことがあった時に、くじけないで前を向けるのは、ポジティブであることの要因が大きいと思う。

誰にどんな批判をされようと、それが正しいか自分の頭でしっかりと考える。くじけるのではなく、前を向き続ける。

 

2. 正しいことをやった人が、最後には勝つ。誠実

続いては、正しいことをやるということ。これには意味が2つある。

まず一つ目。正しいことといっても、一概に答えがあるわけではない。ただ、その正しいものというのを、自分自身、そして仲間と考え抜いて出た解が、正しいものだと思う。その過程では、妥協してはいけない。

もう一つの意味では、フェアに戦うということ。ずるはしない。誠心誠意、真正面から取り組むということだ。

例え道半ばで苦しいこと、敵より負けていることがあるかもしれないが、諦めず正しいことをやり続ければ、勝つことができると思う。

(余談だが、会社の存在意義は、”デジタル時代のマーケティングを再定義する”、そして、ミッションは、”正しいことを大きく提案できる代理人になる”というもの。このどちらにも惹かれ、入りたいと思った理由の一つでもある。

▼ 入社の決め手、最大の理由はこちらをご参照 。

大学時代の転機 #5「2度目の長期インターン」【学生最後の日に思うこと。】 - かねチャンの旅行記

 

3. 素直。自然体。等身大であること

最後は、ありのままでいる、ということ。自分自身に素直であり、カッコつけず、自然体でいるということだ。

人間、歳をとるにつれて、周りからの見え方を気にするようになると思う。現に私も、そうなってきてしまっている。年相応に世間体を気にするのは、もちろん大事なことであるが、良い面ばかりでもないと思う。昔の遊び心や、純粋な気持ち、好きなことに無邪気に取り組む姿。子供っぽいねと言われることもあるが、こういったのは、この先も忘れたくない。カッコつけだしたら、その時点で人生終わりだとも思ってしまう。自分に奢らず、謙虚であること。カッコつけず、好きなことに素直に無邪気に取り組む。自然体でいること。これらは今の自分の良い面でもあると思う。誰にどう言われようと、自分の人生なのだから、最後は自分が信じたものを選択して、生きていく。

同時に考える力、つまり、”自分に何が必要かを、あらゆる意見を元に考え抜く力”というのは、本当に大事であると再認識した。

 

最後に。

もちろん価値観や、信念は、生きていく中で変わることもあるとお思う。ここに上げた3つ以上に優先順位の高いものが見つかるかもしれないし、見つけてもみたい。

ただこの3つの価値観、信念は、僕の23年間の人生で得られたものである。生まれてから、歩いて、話せるようになり、学校、部活、バイト、仲間といういくつものコミュニティーに所属して形成された、価値観と信念である。もちろんまだ23年という時間しか生きてはいないから、この先もっと多くの経験をしていきたい。ただその中でも、自我を確立する時期に得られた価値観と信念なので、この先も大事にして、時に省みながら、自分を更新し続けていこうと思う。

 

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セブの離島にて。

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カモテスの夕陽

パッと出した写真、セブばっかやな。笑

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セブ・シラオピーク

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バジャウ族と。

見返したのはいつだろうか?未来の自分。

(価値観、信念。 終わり。)

大学時代の転機 #5「2度目の長期インターン」【学生最後の日に思うこと。】

大学時代の転機、5つ目。最後になるでしょう。

5. 2度目の長期インターン

ここが、過去の挫折経験から這い上がり切れた場所であり、自信へとつながる経験を積んだ。そして、将来やりたいことと、僕の生きるミッションを考え抜けた場所である。

大学3年次の冬。就職活動を始めだす人が増える時期だ。その時僕は、将来やりたい、確固たる夢が定まりきってはいなかった。また、やりたいことを行動に移すために運営を取り組んだ、セブ島スタディーツアーは翌年3月に控えていた。そのような状況であったので、私はやりたいことを見つけるためにーそれはつまり、就職したいと思う業界、企業を見つけるためにでもあるー、一年間休学することを決意した。

何をするかは具体的には決まっていなかった。ただ、ここで就活をしても、やりたいことが定まっていないので、”後悔ない人生”を歩める自信がなかったからだ。今ツアーを運営している団体で他の企画を始めるか、それとも、どこかでインターンをするか。いずれにせよ、ブラしたくない軸があった。それは、「観光」だった。非日常体験を届けたいという想いがあったのはもちろん、高校時代から”ある縁”を感じていたからだ。それは、大学受験時に、ある大学の”観光学科”を受験していたことである。受験校を考え出す高校3年生の夏、その学科を受験しようと思った深い理由はなかったが、「観光学科って、旅行だよね。楽しそうじゃね?」と思ったのが始まりである。あいにく観光学科には落ちてしまったのだが、その後東南アジアに行き、自分の原体験が「旅」になると、「観光」との縁を感じていたのだ。だから、観光という軸はブラしたくなかったのがある。

そこで、観光系のインターンや、イベントを探していると、興味深いイベントを見つけた。2月に神戸で開催される、インバウンドに関するセミナーであった。一度お会いしたことのある方が登壇するということだったので、会ったら何かチャンスを掴めそうな気がした。「これは行くしかない」と思った。神戸行きのバスをとった。

するとセミナー当日、ある社長にお会いする。話した内容で覚えていることは、”インバウンド系の会社を経営し”ていて、なんと偶然、”僕の大学の卒業生”だということだった。さらに、”会社拡大に向けて、インターン生を募集している”ということだった。「なんてことか!!!」安くないセミナー参加費を払ってまで、参加した甲斐がもうあったではないか!帰ってすぐにお礼を送り、話を聞きたいとアポをとった。

1ヶ月後お会いして、どんなことをしている会社か話を聞き(インバウンド向けのSNSマーケティング企業)、自分もインターンを探していると話した。その後、過去の話(ゼミや、インターンセブ島ツアー)を色々した。特に、”これができる”といった尖ったスキルはなかったが(ビジネス的な視点がわかって、パワポーイントでビジネス資料が作れるくらい)、インターン生として採用して頂けることが決まった。恐らくは、自分の社交的な人間性と、人の良さ(これは後になってわかるが、「いい人」そして、「馴染めそうか」が、採用の大前提であるそうだった)が大きなポイントであったのだろう。これは親に感謝です。

そんなことで、大学4年次4月から、2社目のインターン生活が始まる。ここで忘れてはならないのが、会社は設立2年目のベンチャー企業であるということだ。社員は5人、オフィスは貸しオフィスの一室で10畳ほど、僕は初めてのインターン生。文字通りのベンチャー企業(スタートアップ)であった。インターン生の受け入れ態勢は1ミリもない。インバウンドも、SNSマーケティングについての知識も0。カオスな環境に飛び込んだのであった。この時決意したことが1つあった。それは、「初のインターン生である自分が成果を出す」ということだ。社員にとっては、”インターン生=僕”という印象ができるわけである。今後の会社の成長、それにかかる人材採用(インターンの)を考えると、僕が成果を出して、「インターンっていいね」と思ってもらいたいと思ったのだ。そして、今後入ってくるインターン生のために、自分が受け入れ態勢の整備に、貢献していきたいと思った。

10畳オフィス

窓のない10畳オフィス。向こう2年で、規模拡大のため、2度移転した。

入社して、初めに担当したのは、テレアポであった。初めてのテレアポ、初めは緊張してうまく話せず、中々アポが取れなかったが、1週間すると、トークが板についてきて、アポが取れるようになってきた。その後、営業資料作成や、自社のFacebookメディア運用や、動画の取材・編集と、次々と新しいことを任せて頂けるようになった。さらにその後、Webメディアの立ち上げに関わり、さらには、新規事業のリアル店舗事業を責任者として任せて頂いた。春学期は大学の授業を取りながら週3で働き、秋学期から1年休学したので、週4で働いていた。

中でも最も印象的な業務は、自社のFacebookメディア運用であった。効果測定指標であるアクション率(アクションした数/見た人数)は、当初は7%と、平均値であった。そこから、”何をすればアクション率が上がるか要素分けし”て、”その要素の仮説検証を繰り返し”た結果、3ヶ月後には、平均アクション率の3倍以上である、25%のアクション率を出すことができた。1社目のインターンで思考力の弱さを自覚し、どん底に落ちたが、ここで出した成果は、確固たる成功体験であり、自信につながった。何よりも、ここまで這い上がることができたのが、嬉しかった。

運用していた、ファン10万人の日本旅行紹介メディア

運用していた、ファン10万人の日本旅行紹介メディア。将来見たら恥ずかしくなりそう。

さらに、ある人との出会いで持った、僕の中での目標である「社員へのオファーをもらう」も、達成することができた(これを目標とした理由は、定量的な指標で、成果を出したことを測るためだった。会社に必要とされる=成果を出している、と考えこの目標を設定した)。最終的に、そのまま就職する道は選ばなかったが、今後働く中で、インバンドへの熱が出てきたら、挑戦させて頂きたいと思います。

ここでのインターンで学んだこと(今後も活かせること)は、3つある。

一つは、「成果を出せば、チャンスがもらえる」ということだ。テレアポから始まり、その後、様々な業務を任せてもらえるようになったのは、一つ一つの業務で、成果を出せたからである。

二つ目が、「質の良いインプットをする」ということ。これは、「その分野に長けている人から、何で、どのように勉強すれば良いかを聞いて、インプットをする」ことである。僕はインバウンド、SNSマーケティング、コピーライティングなど知識0状態だったので、社内のその分野で一番上の人に、オススメの本や記事を聞いた。早い段階で成果を出せたのは、質の良いインプットをしたからだった。

三つ目は、振り返りの重要性である。社内にはインターン生の振り返り制度はなかったので、自ら振り返りフォーマットを作って、月末に埋めていた。そこで振り返る項目は、①やったこと、②学んだこと、③できなかったことと、その原因の深堀り、④次月の目標設定、である。これを通して、”できないこと”を一つ一つ、”できる”に変え、そこで得たノウハウを言語化して自分のものにしていくことができた。この振り返りは、就職してからも、続けていきたい。

細かいことを含めれば、無数に挙げられるが、ここでは重要な3つを残しておこう。

そして、デジタルマーケティングの面白さについて、3つ思ったことがある。

一つは、「結果が数字として出てくる」点である。投稿したら、アクション数が必ず数値で出てくる。そこで、仮説検証を繰り返すことで、その数値を上げることができていった。結果が数字として出てくるからこそ、”どうすれば改善できるか”をロジカルに考えられる点が、自分に合っていた。

2つ目は、「仕事とプライベートの境目がない」ことである。暇な時間、インスタグラムを見ていると、必ず広告がでてくるが、これはデジタルマーケティングの仕業。LINEも、YouTubeも、Googleも全部そう。だからこそ、プライベートと、仕事を切り離したくなかった僕にとっては、魅力的だった。

3つ目は、「変化の激しさ」についてである。デジタルは、アプリ内の新機能や、新アプリのリリース、ツールの開発などで、日々めまぐるしい変化をしている。そんな変化の激しい環境だから、飽きずに働いていけると思った。

そして、このインターンを通して、僕自身に対してわかったことが2つある。

1つは、物事の結果だけではなく、「プロセスも楽しみたいタイプである」ということだ。過去のセブ島ツアーまでは、”こういう世界観を作りたい、だからツアーをする”、という考え方であった。一方、このインターンでは、海外の人に日本の〇〇を知ってらもうという結果(ゴール)を実現した状態そのものよりも、それを実現する手段である、デジタルマーケティングにワクワクしていたことがわかった。

もう1つが、マーケティングの考え方が、僕自身の指向性にマッチしていたことである。マーケティングを勉強した中で、「マーケティングとは、物が売れるための仕組みづくり」であるとあった。なるほど、押し売りをするのではなく、”自然と物が売れてしまう(消費者が自然と買ってしまう)ような仕組みを作ること”なんだと知った。無理な押し売りが嫌いな僕は、この合理的で、かつ本質的な考え方に大共感した。この考え方が、すんなりと僕の中に入ってきた。「マーケティング」が、金親敬寛という人間が、達成するべきミッションであると思った。

ここまで書くとわかるように、僕は、マーケティング、とりわけデジタルマーケティングにどハマりしたのであった。そして、就職先も、デジタルマーケティングの企業を選んだ。

この2社目でのインターンの経験は、僕を強くしてくれ、そして、生きる指針を見つけることができた場であった。自由に、のびのびと働かせて下さり、当初何もできない自分を受け入れて下さり、本当にありがとうございました。ここでの経験を活かして、活動してきます。

納涼船での集合写真

毎年恒例の納涼船

(大学時代の転機 #5「2度目の長期インターン」 終わり。)

大学時代の転機 #4「セブ島ゴミ山ツアー」【学生最後の日に思うこと。】

続いては4つ目。

4. セブ島ゴミ山ツアー
前節でも出てきたが、インターンの業務にも相乗効果があり、後に、僕のやりたいことを、行動に移せた場となる。

その団体を知ったのは、大学2年の3月頃。ユニークなのは、経営を学びながら、その知識を活動にアウトプットしていくというものだった。インターンをやっていたこともあり、経営、とりわけ事業におけるファイナンス面には関心があった。そして活動面では、海外にゲストハウスを作る事業と、ツアー事業をしていた。

そこで、この団体に所属して、経営戦略、マーケティング、PR、ファイナンスの4つを軸に学んだ。学んだ40の基礎項目があれば、ほとんどの世の中のビジネスモデルや、マーケティング戦略を、体系的に理解することができるようになっていた。

活動面では、団体で年に2回運営している、セブ島スタディーツアーに参加した。楽しさ×学びをコンセプトに、海外という非日常空間で、自己成長をしよう、というものだった。しかしはじめは、乗り気ではなかった。前年には、ゼミで東南アジアに行っていたし、インターンでビジネスもしているし、自分が対象ではないように思えた。参加者というよりは、むしろ運営側であっても良い気がしてならなかった。それでも、先輩に「金親くんは絶対に行った方がいい。」と押されて、しぶしぶ参加することに決めた。しかし、この時はまだ、夢への一歩を踏み出していることに、気づいてはいなかった・・

10日間の滞在のメインは、3日間の個人企画というものだった。これは、参加者各々が0から企画を考えて、セブ滞在の3日間で実行するというもの。ルールはなし。与えられた3日間、どう使うかは全て自由であった。

渡航2ヶ月前くらいから研修が始まり、運営メンターとともに、企画を考える。おそらく初めは、しょうもない企画を考えていた(その内容すら覚えていない)が、メンターとの自己分析を通して、「ツアーをやってみよう」となった。

話は、前年の今頃になる。ゼミでの海外研修旅行と通して、僕は2つのことを感じた。「自分は自分、人は人。幸せとは自分で感じるものである」と「一生に一度きりの人生を、やりたいことをやって、後悔なく楽しく生きたい」である。(大学時代の転機#2 参照。)

kaneeeetaka.hatenablog.com

後者からいくと、”やりたいことをやる”と考えた時、死ぬまでには仕事をする時間が大半を占めると思い、やりたいことを”仕事”にしたいと思うようになった。そこで、これまでの自分を振り返った時に、最も人生観が変わった経験だったのが、東南アジアで感じた2つのことー「自分は自分、人は人。幸せとは自分で感じるものである」「一生に一度きりの人生を、やりたいことをやって、後悔なく楽しく生きたい」ーだった。

他方、学科やサークルの友達を見ても、夢がある人はほとんどいなかった。僕も、東南アジアに行く前は、同じだった。そして僕は、東南アジアという非日常体験を通して、将来に向き合うきっかけを得た。だったら、”非日常体験を通して、彼らが夢を見つける原体験を作りたい!”と思った。この自己分析を通して、「スタディーツアーの中で、ツアーを作る」というユニークな個人企画が生まれた。過去50名ほど参加しているスタディーツアーらしいが、個人企画でツアーを作るというには、僕が初めてらしい。前代未聞の挑戦が始まった。

それから、ターゲットを考えて、コンテンツを考えた。時間が過ぎるのも忘れてしまうほど、没頭していたのを覚えている。自分の想いを、形にするチャンスが来たのだから!

そして、スタディーツアーが始まった。ツアー(個人企画の)の内容は、「セブの語学学校に通う日本人向けに、非日常を体験をする」ツアーである。具体的には、セブにあるゴミ山を訪問するというものだ。セブ島はごみ処理施設が追いついておらず、海辺には”ゴミ山”という文字通りに、ゴミの積もった山が続いている。参加者が、日本では見ることのないゴミ山を見て、何かを感じ、できればそこから行動を起こしてもらう、というのがゴールであった。

語学学校の守衛のおっちゃんと。集客手伝ってくれてありがとう。

集客に苦労しながら(語学学校をはしごしながら、3日間で80名近くに声をかけた)も、ツアー決行日には、4名の参加者が来てくれた。3人の日本人と、1人はタイ人だった。そして、ゴミ山に向かった。

フィリピン・セブ島のゴミ山

目の前に広がるゴミの山。近づくと、徐々にきつくなる臭い。彼らにとって初めて見るゴミ山だった。

帰りのジプニーで、彼らと色々話をした。2人は就活生ということで、すでに将来を見据えて行動をしていた。1人は一年生だが、芯のある生き方をしている子で、目的を持って語学留学に来ていた(最後のタイ人は社会人であった)。結果として、ツアーのゴールである「日本では見ることのないゴミ山を見て、何かを感じ、できればそこから行動を起こしてもらう」に対しては、すでに自ら行動を起こしている4名だったため、失敗であった。理想のターゲットに参加してもらえなかったからだ。

ただ、ツアー企画を通して学んだことは、2つある。

一つは、「やりたいことは、意外と簡単に行動に移せるものである」ということ。「海外でツアー企画をする」と聞くと、壮大なことのように聞こえるが、準備をすればできた。特に今回は、自分の想いを、行動に移した初めての経験だった。頭でっかちに考えて行動しないよりも、完璧じゃなくていいから、doすることの価値を学んだ。貴重な成功体験となった。

もう一つは、「想いは行動に移すことで、ゴールに近づく」ということ。今回のツアーは、目標に対しては失敗ではあった。しかしそこから、目標達成するには”何が足りないか”を知ることができた。今回は、理想のターゲットと、実際の参加者の相違。では、理想のターゲットに参加してもらうためには、どうすれば良いか、を考える。それが、僕の課題であることがわかった。

結果は失敗に終わったが、僕の中では、想いを行動にする、初めての成功体験となった。参加を渋っていた僕に、ゴリ押しして下さり、ありがとうございました。

帰国後色々と振り返り、一つ決心したことがあった。それは、次回のスタディーツアーを運営したい、ということだった。実際にセブでツアーをやってみたことで、ツアーは楽しかった。一方で、僕が価値提供したい対象は、”まだ将来について考え出せていない人”であった。そしたら、このスタディーツアーという非日常体験を通して、原体験を届けたいと思ったのである。即決である。

そして、運営になり、参加者の個人企画の作成に寄り添った。その人のバックグラウンドを書き出して、今どんなことを思っていて、今後どうなりたいのかを聞き出す。それを元に、やりたいこと、または克服したい点を共に考える。それを、企画という形に作り出す。このプロセスが、楽しかった。相談乗った相手には、「相談乗るの得意だね。みるみる話がでてきちゃうわ。」と言われる。

担当したある子は、”考えることはできるが、頭でっかちになりすぎてしまい、やりたいと思うことも、行動に移せない”、という悩みを抱えていた。そのため、彼女の思考という強みをより活かせるように、”行動力”を養ってもらいたいと考えた(思考×行動で、結果が生まれる)。そこで、彼女の関心分野である宗教を軸に、「フィリピン人の宗教観に関するアンケートをする」というものを共に考え出した。

実際に彼女は、フィリピンの炎天下の中、44人もの人からアンケートをとることに成功した。そして帰国後には、アンケート結果の報告会を、0から企画をして、開催していた。

これを聞いた時に、とっても嬉しかった。そして、「おやぶん(僕のこと笑)のおかげで、吹っ切れて行動できるようになった。」と言われて、心の底から嬉しかった。

しかし、僕は同時に、何か物足りないのを感じていた。
・ツアーだと、一度に価値提供できる人が少ない
・やりたいことではあるが、これを一生やり続けても、自分が楽しくなさそう。今の自分ができることを、やり続けるのは刺激がない。もう少し背伸びをしたい、できないことに挑戦をしたい
こんなことを感じていた。

逆にとれば、これらも、実際に行動したからわかったこと。想いを行動に移したから、より自分の理想像が明確となった。行動して間違いはなかった。

「観光という非日常体験を通して、何かしらの気づきを与えたい。」これは根底にあった。ただその時は、どんな手段があるか、思いつかなかった。その後、運命の出会いをするまでは・・

青春。今でも部屋の目につくところに置いてある。辛い時に頑張る糧

ゴミ山ツアー参加者たち。今頃何してるんだろう・・

タツア報告会にて。ゴミ山ツアーを80人もの前で発表させて頂いた。思うことは、今でも変わらない。

(大学時代の転機 #4「セブ島ゴミ山ツアー」 終わり。)

大学時代の転機 #3「初めての長期インターン」【学生最後の日に思うこと。】

続いて3つ目。長期インターンについて。

ゼミでは、一人一役職を担当するのだが、そこでTeaching Assistant(TA)、いわば先生の授業での助手をやっていた。これがまあ何とも忙しく、履修していない授業でも、先生の授業には全て出なければならない。多いときは、週4日計6コマは、先生の授業を受けていた。それ以外にも、ゼミ生の課題提出状況管理(年間でレポート100件提出が一人当たりのノルマ)、授業の準備(ビデオデッキのセッティング、マイクスピーカーの調節、先生の用お茶(綾鷹に限る)の準備)、先生のお供(御年70歳)等々。今思えば、ただのTAではなく、良く言えば社長秘書、悪く言えば雑用係だった。頭の8割はゼミのことで常に頭がいっぱい。彼女と会う時間もうまくやりくりできていなかった。

しかし、このTAには立候補して、なった。もちろんこの忙しさは知っていた。それではなぜ自ら名乗り出たか?

実は大学2年次が、この変わったゼミ教授(前節「#2 ゼミ教授との出会い」参照)の、教員生活最後の一年だったのだ。すると、せっかく2年制(2、3年次)のゼミに入っても、この凄そうな教授に教わることができるのはたったの一年。となると、この先生の一番近いところで学びたいと思い、側近であるTAになろうと立候補したのだ(もちろん、先生がもう一年いたら、立候補はしていなかっただろう。2年間も、この雑用係りを務める覚悟はなかった...これを先生に見られたらちょっと怖い笑)。

そんなんで、僕のTA生活は始まった。毎日来る先生からのメールを返し、授業のアシスタントをする。授業で流す動画をスムーズに再生できずにいると、「バカヤロー!!!」と飛んでくる罵声(Wi-Fi環境も中々に最悪)。繰り返すと、「本当に使えないねえ。」としっぽり言われる。授業が終わると、翌朝5時までに、授業所感をメールで提出(まさに会社)。提出できていないゼミ生には、提出するようプッシュする(毎回同じ人...)。

そんな生活を半年間続けていたある日、あるゼミOBから声がかかった。「うちの会社で、長期インターン生として働いてみない?」ということだった。

このゼミは、20代にも続くゼミで、OBOG全員を含めると200名のネットワークであった。そのOBOGと現役ゼミ生交えて、毎年OBOG会や、追いコン、クリスマスパーティーなど、年3回ほど集まる会があった。そこで、僕のTAとしての働きぶりをみて、長期インターンのお誘いをしていただいたのだ。

当時の僕からすると、「なんか良さげなチャンス掴んだ!」とワクワクした。それまでのアルバイトはレストランだった。”長期インターン”という存在を知ったのも、この時が初めてだ。当時の僕からすると、”学びながら働けて、おまけにお金も稼げる”というのは、非常に輝かしかった。

会社は、教育系のベンチャー企業ということだった。特に教育には興味はなかったが(後に強い関心分野となる)、せっかくお誘いいただき、断る理由もなかったので、軽い気持ちで採用面接に行った。そして、2度の面接で、高校時代までの生き方や、ゼミ活動の話をして、合格を頂いたのだ。

それから本格的に業務が始まった。はじめに担当したのは、立ち上げから半年ほどの新規事業で、長期インターン紹介サイトの、法人営業であった。事業メンバーは合計で8人ほど。サイトを作り込むチームと、営業チーム。僕のいた営業チームは、総合商社出身で、その後世界放浪して入社したという社員(とてもエネルギッシュで、人間味が深すぎる素敵な方)と、大学3年生の先輩インターン2名と、僕の計4人だった(ちなみに、僕を誘ってくれたゼミOBは、サイト制作チームの社員。元コンサルティングファーム出身、クールでかっこいい方)。入社当時、具体的にやっていたことは、営業メール文の作成で、どんな訴求を、どんな文章で、どういう頻度で行うと、返信率を上げれるかという業務だった。

この時に気持ちとしては、周りの大学生が経験できていないような貴重な体験できてるなと思いながらも、特に楽しい!という気持ちでやっているわけではなかった。理由はシンプルで、教育に興味があったわけでもなく、誘われたから働いている、という軽すぎるマインドセット(業務への目的意識)であったからだ(本当に今だから言える)。さらには、当時19歳の僕のスキルと知識に対して、課題のレベルが高すぎたのもあるだろう。フィードバック時に、「ロジカルに考えてる?」と言われ、「ロジカルって何?」となったくらいだ。人材会社にいながら、リクナビの存在もしらなかった。読むように勧められた本も、最後まで読みきれなかった(今では、良書3選に入る本)。スキルも無いのに、それを養おうとするマインドセットもない。誘ってくださったOBの方の期待も裏切ってしまった。会社にとっては、ただのお荷物であった。そんな状態が、半年くらい続いた。これが、人生最大の挫折である。

その後、いくつかの機会があり、僕の業務への向き合い方が変わる。海外プロジェクト(次編に記載)、本、毎月の面談、インターンの同期。それらを通して、最後は自分のやりたいことを見つけて、退社した。

そんな貴重な”機会”を書き残しておきたい。はじめに、本について。

まずは、「思考」というものに向き合ったこと。「思考」というものを理解して、それを、日常に落としこみ、業務で活用する。その時読んだのは、『ビジネス思考法 使いこなしブック』(吉澤準特著)である。ビジネスで使われる思考法には、3種類①ロジカルシンキング、②ラテラルシンキング、③クリティカルシンキング、がある。その3つを使いながら、仕事をしているということだった。これを理解できたことで、社員の思考回路や、フィードバックを少しずつ的確に理解できるようになった。

ビジネス思考法使いこなしブック

ビジネス思考法使いこなしブック

  • 作者:吉澤 準特
  • 発売日: 2012/07/28
  • メディア: 単行本
 

(持っているので、読みたい人いたら貸します↑) 

その次に、身につけた「思考」を持ってして、「ビジネス」というものにも向き合った。どうすれば、売れる事業を作れるのかという、ビジネスの基本についてである。読んだのは、『ドリルを売るには穴を売れ』(佐藤義典著)である。有名な書籍でしょう。これを読んで、3Cや、4Pをはじめとした、マーケティングから商品開発までの流れを知ることができた。これは、新規事業開発チームに所属していたので、活かせる点が数多くあった。

ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ

  • 作者:佐藤 義典
  • 発売日: 2006/12/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

他にも、
イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)』(クレイトン・クリステンセン著)で、イノベーションはもちろん、世の中の業種を知り、
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)』(マイケル・サンデル著)で、哲学や正義を理解し、その過程で思考力を養い、
ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』(高田貴久著)(1回目は読みきれなかったやつ)で、ロジカルシンキングの理解を深め、提案について学んだ。
(全部持っているので、読みたい本あったら貸します↑)

これらは、上長である、元コンサル出身社員(ゼミOB)や、元総合商社出身社員からオススメされた本である。今思うと、当時の僕に必要で、ちょっと負荷をかけさせてくれるような良書であったと思う。このころは、月3冊読むことを目標にしていた(今はやっていない...)。

次は毎月の面談。毎月1時間、上長であるゼミOBの方(元コンサル)との月次面談があった。ここでは、業務への取り組みのフィードバックと、自分の将来の夢についても向き合ってくれる時間であった。ここでも、ゴリゴリに詰められる。振り返りや、目標設定がロジカルではないと、「どういう意味?」「アクションプランがアクションプランになっていない。具体的な行動に落とし込まれていない。」と。時間内で終わらないと、翌週再面談ということもあった。ただ、ここまで時間をかけて、丁寧にフィードバックを下さるのは、本当にありがたかった。自分にはもったいないと思いながら、その機会を存分に活用した。教育を本当に大事にしている会社であった。

そして、同時期に入った、インターン同期2人も刺激的であった。2人とも高校時代から自我が確立していて、生きている世界が数百倍広かった。はじめから優秀で、比べ物にもならなかった。しかし、いい人たちで、業務へのマインドが弱かった僕のことも気にかけてくれていた。辞めた後も、たまに近況報告し合う、仲である。彼彼女が常に成長していることを考えると、負けてられなくなる。2人はまだまだ先にいて、先に行くスピードも速い。書いている今も、いい焦りを感じる。偶然にも、新卒では、全員デジタル系の会社に入る。いつか一緒に仕事ができたらいいなと思って、励んでいきたい。

そんな契機を経て、最後に担当していた新規事業開発チームでは、”大学生が将来に向き合うきっかけを作る”事業案を考えていた。そこで、自分の過去・東南アジア訪問(下記参照)が重なり、事業案作りに没頭していた。めちゃめちゃ楽しかった。

kaneeeetaka.hatenablog.com

 最後は、当時の会社の事業計画的に、事業立ち上げとはならなかった(10億円の規模の事業を作ることが、新規事業開発チームに求められていることだった)。けど、個人的には満足できた。ビジネスモデルを考えて、資料に落とし込んだ。ビジネスモデルや、資料づくりは、上長や同期からも、評価された。何よりも、ビジネスの観点で、将来やりたいことに向き合えたことが良かった(この経験を経て、後の海外プロジェクトで、実際にこのビジネスモデルをアクションに移すことができた。次節はその話について・・)。

正直、この程度のレベルじゃ、一インターン生として、マインドセットができていなさすぎる。ベクトルが、会社ではなく、ほぼ全部自分に向いている。そもそも、成果も出せなかった。

しかし、当時の僕にとっては、人生レベルで貴重な経験となった。偶然ゼミOBからチャンスをもらい、ロジカルシンキングもしらないまま会社に入り、その中でビジネスというものに初めて触れて、自身の思考を成長させることができた。運がいい?。いや、それだけではない。ゼミTAとしての活動を評価してくれている人がいて、そこにチャンスが来たのだ。その後、挫折を経験し、その悔しさを糧に、這い上がった。食らいついた。最後は、当事者意識を持って、仕事をすることができた。受動的な生き方ー敷かれたレールの上しか歩いてこなかったーから、初めて主体的ー自ら行動を選択し、自ら手を上げるーな生き方なりかけることができた(その後の活動を通して、主体的になる)。今後生きていく上で、貴重な経験をさせていただいた場所だった。このどん底の経験、そしてそこから這い上がった経験は、今後壁に直面した時に思い出し、自分を奮い立たせたい。

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新規事業開発チームの皆さん

(大学時代の転機 #3「初めての長期インターン」 終わり。)

いつもありがとう。