かねチャンの旅行記

”こんな世界もあるんだな”をお届中

Journey of self-discovery

価値観、信念。【学生最後の日に思うこと。】

続いて、価値観と信念について。

価値観とは自分の考え方について。価値基準という言葉が合うかもしれない。
信念とは、自分が信じてやまないもの、大切にしたいものについて。

この2つは今後もアップデートしていきたいが、今は、23年間の人生で得られた価値観と信念について、書き記しておく。

見てね、未来の自分。

 

価値観

物事のやるやらないを考えるにあたっての、重要な基準。ここでは、ぱっと思いついたのだけ書いておく。

1. 一度きりの人生、やりたいことをやって後悔なく生きたい

これは、初めて途上国である、東南アジアに行った時に決めたこと。しないとその先後悔すると思ったものは、やる。

 なぜこう思ったのか?詳しくは、ここの貼り付けておこう。

kaneeeetaka.hatenablog.com

 

2. みんなちがって、みんないい

こちらも同じく、初めて東南アジアに行った時に思ったこと。周りと比べることには、あまり意味がない。むしろ、人目を機にする必要なんてない。幸せは自分で感じるものだから。

上と同じ記事に、なんでこう思ったか記した。

 

3. スゴイことよりも、面白いことを

これは、この先にキャリアプランを形成するにあたって、より重要になってくるであろうと思う軸。自分の仕事の分野で会社や日本、世界No.1になって、世の中や、周りの人から「すごい!」と評価されることより、自分が面白いと思ったことを、とことんやりたいということだ。元々自分が一番になれるというスペックを持っている自信もないからという理由もあるが、それについては、自分の勝ちフィールドを選ぶのが大事だと思う。

それ以上に、ある程度のレベルを極めたものの掛け合わせで、Only1になりたいという思いが強い。ニッチになる。世の中全員からの「スゴイ!」よりも、自分にとってのやりがいや、自分を知る周りの人からの「スゴイ!」の方が、面白い。

そのために、自分の領域をきちんと極めるのはもちろん、人生におけるミッションをより具体的にしていきながら、ニッチの組み合わせを考えていきたい。まずは、マーケティング(デジタルマーケティング/統合マーケティング)分野だ。

 

 

信念

次は信念について。自分が信じてやまないもの。

1. ポジティブ。何事も良い方向になる。

一つ目は、ポジティブということ。これまで、どんな辛い経験をしてきても、それを乗り越えると、それが回り回ると、良い方向に繋がってきた。部活、インターン、恋愛・・・。もしかしたら、このような自分にとって良い解釈をしていることが、ポジティブであるためかもしれない。ただこの自分にとっての良い解釈とは、自分のことを棚に上げているわけではない。辛い経験をした時は、それを乗り越えられるよう、猛省して、検証して、克服する。そのような辛いことがあった時に、くじけないで前を向けるのは、ポジティブであることの要因が大きいと思う。

誰にどんな批判をされようと、それが正しいか自分の頭でしっかりと考える。くじけるのではなく、前を向き続ける。

 

2. 正しいことをやった人が、最後には勝つ。誠実

続いては、正しいことをやるということ。これには意味が2つある。

まず一つ目。正しいことといっても、一概に答えがあるわけではない。ただ、その正しいものというのを、自分自身、そして仲間と考え抜いて出た解が、正しいものだと思う。その過程では、妥協してはいけない。

もう一つの意味では、フェアに戦うということ。ずるはしない。誠心誠意、真正面から取り組むということだ。

例え道半ばで苦しいこと、敵より負けていることがあるかもしれないが、諦めず正しいことをやり続ければ、勝つことができると思う。

(余談だが、会社の存在意義は、”デジタル時代のマーケティングを再定義する”、そして、ミッションは、”正しいことを大きく提案できる代理人になる”というもの。このどちらにも惹かれ、入りたいと思った理由の一つでもある。

▼ 入社の決め手、最大の理由はこちらをご参照 。

大学時代の転機 #5「2度目の長期インターン」【学生最後の日に思うこと。】 - かねチャンの旅行記

 

3. 素直。自然体。等身大であること

最後は、ありのままでいる、ということ。自分自身に素直であり、カッコつけず、自然体でいるということだ。

人間、歳をとるにつれて、周りからの見え方を気にするようになると思う。現に私も、そうなってきてしまっている。年相応に世間体を気にするのは、もちろん大事なことであるが、良い面ばかりでもないと思う。昔の遊び心や、純粋な気持ち、好きなことに無邪気に取り組む姿。子供っぽいねと言われることもあるが、こういったのは、この先も忘れたくない。カッコつけだしたら、その時点で人生終わりだとも思ってしまう。自分に奢らず、謙虚であること。カッコつけず、好きなことに素直に無邪気に取り組む。自然体でいること。これらは今の自分の良い面でもあると思う。誰にどう言われようと、自分の人生なのだから、最後は自分が信じたものを選択して、生きていく。

同時に考える力、つまり、”自分に何が必要かを、あらゆる意見を元に考え抜く力”というのは、本当に大事であると再認識した。

 

最後に。

もちろん価値観や、信念は、生きていく中で変わることもあるとお思う。ここに上げた3つ以上に優先順位の高いものが見つかるかもしれないし、見つけてもみたい。

ただこの3つの価値観、信念は、僕の23年間の人生で得られたものである。生まれてから、歩いて、話せるようになり、学校、部活、バイト、仲間といういくつものコミュニティーに所属して形成された、価値観と信念である。もちろんまだ23年という時間しか生きてはいないから、この先もっと多くの経験をしていきたい。ただその中でも、自我を確立する時期に得られた価値観と信念なので、この先も大事にして、時に省みながら、自分を更新し続けていこうと思う。

 

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セブの離島にて。

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カモテスの夕陽

パッと出した写真、セブばっかやな。笑

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セブ・シラオピーク

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バジャウ族と。

見返したのはいつだろうか?未来の自分。

(価値観、信念。 終わり。)

いつもありがとう。