かねチャンの旅行記

”こんな世界もあるんだな”をお届中

Journey of self-discovery

2023年の振り返り、出来事と考えの整理。そして、2024年の方針。

こんにちは。

年明けから書こう書こうと思い、遂に着手しました。
(ちなみに、前回の振り返りが2021"年度"であるところ、今回は202"3""年"。一年分書いていないのと一貫性ないけど、思い立ったら書くスタイルでいきたいと思います)

ここでは、2023年1月(一部2022年の情報も入れつつ)~2023年12月の出来事について記載します。

 

仕事

やったこと

  • 2022年10月に部署異動し、希望だったストラテジックプランナー職(戦略プランニング領域を担当)に転向する。
    • 向こう3か月間は、既存の業務(Web広告運用)の後任への引継ぎに注力。
  • 12月後半からは、ストプラとして新規コンペ案件を担当し始める。
    • 毎月1案件ペースでコンペに入る。
    • 商材:宅配クリーニング/ガス/サプリ/BtoB SaaS/宿泊/BtoB SaaS
  • 2023年4月には、新卒教育PJTの一員として、部署配属前までの初期研修を担当。
    • 同期100人以上から、5人が教育担当として任命されたPJT。
  • 10月には部署内で異動し、既存案件中心に戦略領域を担当。
    • 商材:BtoB SaaS/飲料/EC

良かったこと

  • 教育担当をしたこと。今年最も印象に残った仕事だったと思う。
    • 1か月間丸々と教育に向き合った。学生から社会人になるという人生の中でも大きな分岐点・マインドを変えるタイミングを、担当させていただいた。
    • 教育PJTとしてのゴール設定(理想の成長像)はあるものの、もちろん人によってこれまでの経験・バックグラウンドが異なり、成長度合いが異なるので、ゴールよりもさらに引き上げられる人はいるので教育には終わりがないし、かといってその成果も計測するのが難しいと思った。愛情深く、しかし、そこにどっぷりと浸かりすぎるのではなく、都度客観的にも見てべきものだと思った。
    • その他、フィードバックの型を自分のものに出来たことや、学生時代からも興味はあると思ってはいたが、「教育」そのものへの興味が確かなものであると感じた。人生のどこかで、教育に携わりたいと思った。
  • 色んなもの・コンテンツに触れるようになった。
    • 2022年から同棲するようになったことも大きいが、彼女がTVっ子なので、大学生になってから殆ど見ていなかったTV番組を見るようになった。
    • それによって、お笑い芸人・タレントなど各段に知っている人が増えた。
    • ※仕事と直接関係ある訳ではないが・・とはいえマスプロモーションに関わるようにはなったので、その知識は重要なので。

出来なかったこと

  • 戦略プランナー職に転向し提案担当する中で、どこかいつも的を得ない、筋の良くないアウトプットをすることが多かった。
    • 先輩プランナーと一緒に入るのでそれがそのまま提案内容になることは無いが、論理的に考えればたどり着くようなアウトプットも、どうもたどり着かないことがあった。特に、8月ごろまで。
    • ただ気づいたのは、なんだか肩に力が入りすぎていたような気がしたことだった。普通に自分自身が一生活者として考えてみれば概ねは外れてないし、リサーチ内容もガーっとその一点しか見えない状態になるのではなく、落ち着いて見れば、着実に論理的なアウトプットになっていけていると思う。
    • それに気づけたのが、12月くらいからか。異動先の上長の背中を見ていると、なんだか自分が肩に力が入りすぎているように感じ、いい意味でリラックスして考えられるようになったように感じる。
  • ダラダラとするようになった。
    • 部署異動後は、新規コンペ提案などショットでの対応が多く、これまでと大きく働き方が変わった。これまでは運用担当だったので、コンスタントに運用→分析→施策→・・とやっていたので波は小さかった。現在はショットの提案に向けて、1か月間ほどガッと提案を作るので、その時はめっちゃ働くが、次の提案にアサインされるまでは、定時で上がれる日が続くことも。
    • それが良くも悪くも、定時で上がると、テレビやSNSを見たり、お酒飲んだりとダラダラする時間が増えた。もちろん、世間に触れる時間が増えるのはプランナーとして悪くはないと思うが、もう少し本読んだりするべきだった。

色々書いたが、今は既存案件として、誰もが知るサービスのプロモーションも担当させていただいており、お客様も社内メンバーも刺激的な方々で、やりがいを感じている。

この春、世に出るプロモーションが楽しみ!

 

趣味

  • 今年は特に、登山にさらにのめり込んだ一年だった。
    • 夏は、7月3週目から9月最終週あたりまで、毎週登山をした。
    • さらに、ソロ登山も初めてした。本当は彼女と知人のおじさんと行く予定が、僕が2日前から体調崩してしまい大事をとっていかず...結果、体調回復し、福島の飯豊山登ってきたことから、ソロ登山デビューした。
    • また、部長と登山に行った。部長と常務取締役のご友人2名で、剱岳登ってきた。
    • あとは、長距離歩いたこと。ニュージーランドでの一日30キロトレイルに向けて、奥多摩や箱根外輪一周など、普段歩かない距離・時間を歩けたのも、経験としてよかったなと思う。
    • あと、ギアについてこだわりが強くなった。
      • 特に今年初めて買ったメリノウールは、どんなに汗をかいても匂わない...!HERENESSから始まり、山と道・icebreakerのメリノウールも試してみた。どれもよい。
      • また、長距離歩くと、ザックの重さで体が疲れていることも感じ始めた。僕はグレゴリーのバルトロを使っているが、彼女が山と道のTHREEを使っていて軽くていいなと感じた。次は、軽量ザックを試したい。
  • 登山どっぷりやった分、旅行はあまりしなかった。

 

▼2023年行った場所 

○旅行

  1. 熊野古道
  2. 富山×3
  3. 喜多方

○温泉


  1. ※下山後の温泉はあったものの、温泉旅行はいかなかったなあ・・

○登山

  1. 雲取山(雪)
  2. 北横岳(雪)
  3. 谷川岳(雪)
  4. 皇鈴山
  5. 瑞牆山
  6. 至仏山(雪)
  7. 立山:雄山、別山(雪)
  8. 那須岳
  9. 火打山
  10. 大霧山
  11. 常念岳蝶ヶ岳
  12. 入笠山
  13. 立山:雄山、剱岳
  14. 那須岳
  15. 飯豊山
  16. 北岳間ノ岳
  17. 硫黄岳・横岳・赤岳
  18. 焼岳
  19. 陣馬山・高尾山
  20. 雲の平・水晶岳
  21. 日光男体山
  22. 唐松岳(雪)
  23. 三頭山
  24. 初狩~滝小山~丹波山温泉
  25. 鶴根山
  26. 鍋割山
  27. 箱根外輪一周
  28. 塔ノ岳
  29. NZ・ルートバーントラック

○キャンプ

  1. RECAMP館山(旧館山ファミリーパークキャンプ場)

 

その他

  • ジムは、約月2回くらいのペースで行けた。
  • サウナに好んで入るようになった。登山後は1セットくらいで十分だが、友達とサウナ目当てで遊びに行ったりと、サウナいいなあと思い始めた。
    • ととのうって感覚なのかはあまり分らんのですが、体の芯からあったまって、水風呂気持ちよくて、外気浴でひんやりとクールダウンして・・いいすね。
  • 年明けのマラソンに向けてちょっぴり走ったこと。全然練習していないのだが・・
  • 2022年10月ごろに同棲を始めてから、家事・料理をするようになった。
    • 初めは全然やらずに彼女に迷惑をかけたが・・・半年後頃からは分担するように。
    • 料理は当番制で週末に作り置きをしている。自分が食べたいものを、作れるというのはいいなあと。なんだかんだ美味しく作れるから楽しくやっている。
      • 作って特に美味しかった料理は、アジの南蛮漬け/チャーシュー/ニラ玉/唐揚げ/チキン南蛮あたりかな。

 

できなかったこと

・読書

・インスタ の投稿更新

 

総じて

今年は、登山をどっぷりと楽しみ、深まった一年だった。
山に行った頻度と、色々情報調べることも増えて知識自体も深まった。

一方、仕事はあまり成果を出せなかったのと、やり切ったとは言えずに終わった。

来年は、仕事を、この今掴んできた”一生活者としての感覚”と”肩に力を入れずに考えるやり方”で、もっとどっぷりとワーカーホリック的にやり込む!

そしてプライベートも、さらにパワーアップして楽しみます。

 

2024年やりたいこと

仕事

  • メインプランナーになれる状態までレベルアップする
  • アウトドア系・宿泊系の案件をやる
  • 生成AIを使い倒す

プライベート

  • 初めてのマラソン。完走と、タイムは4時間代前半を目指す。
    • 可能性10%ほどだが、あわよくばサブ4を・・
  • スノボ行く
  • 釣りをする
  • 引き続き料理する

 

以上。

2024年もよろしくお願いいたします。

2021年度の振り返り、出来事と考えの整理。そして、2022年度の方針。

こんにちは。

GW最終日、九州旅から帰り時間があり、ふと振り返りたいと思い、書き出しています。
(ちなみに、前回の振り返りが2020"年"であるところ、今回は2021"年度"。一貫性ないけど、思い立ったら書くスタイルでいきたいと思います)

 

仕事

  • 4/1から社会人2年目スタート。
  • 徐々にできること、任せてもらえることが増えて、仕事がより楽しいと思えるようになった1年だった。
    • 4月:特に大きな出来事なし
    • 5月:案件Bにアサイン(しかし、一度も稼働することなく引き継ぐことに...)
    • 6月:媒体の新仕様を発見することが複数あり。社内へ共有する。
    • 7月:世界最大のプラットフォーマー(媒体社)の10年に一度と言われる新機能を、案件で導入。
      別途で、案件Cにアサイン(2案件目)。
    • 8月:上記の新機能導入により、大幅に成果を改善。クライアントはもちろん、社内・媒体社にとって先進事例となり、成果共有として、全社を代表して媒体社にプレゼン実施。
      役員に勉強会開催を懇願し、勉強会を企画・運営。
    • 9月:特になし
    • 10月:選抜制のソーシャル媒体の半期研修生を兼務。
      大型案件のコンペ参加(結果は敗退)。
    • 11・12月:新規案件Dにアサイン(3案件目)。案件立ち上げ〜運用を担当。
    • 1月:案件Cにて大幅な成果改善達成。その実績が全社で表彰され、全社会議でプレゼン実施。
    • 2月:案件Dにおいて、新規媒体4つ立ち上げ。
    • 3月:案件Dにおいて、工数削減実施。
  • 良かったこと
    • ①振り返りを行ったこと:
      ・1年目は振り返りが出来ていなかった。やったことがどうなったか把握できておらず、そんな自分自身に対して悶々としていた。
      しかし、1年目の終わり〜2年目5月実施の研修を通して、広告運用者にとっての振り返りは、施策のPDCA(施策実施とその振り返り)にあると気づいた。
      ・それ以降、施策実施とその分析を、確実に・正確に実施するようにした。分析方法でわからない点は、直上長(課長)や、他部署の大先輩(広告運用の大先輩。今は、広告運用部署とは異なる、戦略部門の部長クラスの方)に質問し、理解・実践した。
      ・その結果、施策結果を正しく分析できるようになり、再現性のある知見を事例共有できるようになった。また、大幅な成果改善実績を創出し、全社会議で事例プレゼンを実施することもできた。
    • ②少しずつ結果を出し、上長(部長)にも評価されるようになったこと:
      ・1年目は同期の中で最も上長に評価されていなかったものの、徐々に結果を出すことで、評価されるようになったと思う。
      ・そのために意識したことは、ただ結果を出すだけでなく、上長の周りの人から評価されるようになること。そうすることで、自ずと評判が広がり上長にもその情報が入るようになったと感じる。
      ・(また全社において、広告運用者のアウトプット共有方法が仕組み化されたことで、結果がより可視化された点も幸いであった。私は、全社で上期は数で1位、下期は質で3位にランクインできたため、結果が可視化されて、わかりやすかったと思う)
    • ③成長の機会を作ったこと。そのために、結果を出すことの重要性。:
      ・自ら手を挙げて、クリエイティブの研修や、ソーシャル媒体の研修に参画したことで、自身のスキルを向上させることができて、実案件に還元することができた。また、コンペ参加の機会をもらうことができた。
      ・特に後者の研修は選抜制であるため、挙手するだけでなく、最終的に上長から任命される必要があった。そこで任命いただけた理由として考えている点は、徐々に結果を出せていたからだと思う。「結果出す→次のチャンスがもらえる」という好循環ができたいたと思う。まさに「仕事の報酬は仕事」だと思った。
  • 出来なかったこと
    • ①インプット:
      ・良かったことを見ると、インプットできていたように見えるが、業務としてのインプットはできたものの、+αでのインプットが出来なかった。
      要因は、案件が増え業務量が増えたことで、時間の余裕を作ることができなかったため。このままでは一人間としての価値が、横ばいに近い右肩上がりになってしまう。高い成長角度にするために、今後は既存業務の工数改善し、時間を作りたい。
  • 気付き
    • 会社は組織:
      ・良くも悪くも会社は組織。組織の育成方針に従うと、ある程度は成長できる&会社での地位が上がると思う。ただ、そこから突出するためには、組織の育成方針から若干でも突出した外れ値になる必要があると思う(結果を出している先輩、よく名前を伺う先輩は、突出したキャリアを持っていると思う)。広告運用との掛け合わせで、キャリアを作るためにも、自らやりたいことを発信する必要があると思う。
      ・現段階でやりたいと考えているのは、戦略領域。ロワーファネルでの経験と媒体の広さを武器に、戦略領域(ミドル・アッパー領域)に携わりたい。

 

趣味

・今年も、旅行、登山と、個人的には十分に満喫した一年に。

・特に今年は、登山を深めることができた一年だった。
ガイドさんとの出会いと、山にご一緒させていただく過程で、山の知識・スキルを高めることができた。
山は楽しい。しかし、命・体のリスクが孕む場所。それを理解することで、安全面に少しずつ注意して、登山することができるようになってきていると思う。

・キャンプはあまりしなかった。同期としたのみ(彼女はキャンプ に飽きたようで...確かに、キャンプよりも山の方が楽しい&健康的でいいよね。)

 

▼2021年行った場所 ※ここは、年度ではなく年単位で...

○旅行

  1. 箱根
  2. 九州南部(屋久島、指宿温泉)
  3. 九州北西部(五島列島、福江)
  4. 熊野古道
  5. 九州北部(福岡、別府、由布院、九重、熊本市長崎市、雲仙)

○温泉

  1. 箱根温泉
  2. 指宿温泉
  3. 飯尾山温泉
  4. 本沢温泉
  5. 雲仙温泉

日本百名山

  1. 赤岳 ★New!!
  2. 筑波山 
  3. 宮之浦岳 ★New!!
  4. 霧ヶ峰 ★New!!
  5. 草津白根山 ★New!!
  6. 奥白根山 ★New!!
  7. 鹿島槍ヶ岳 ★New!!
  8. 赤城山 
  9. 巻機山 ★New!!
  10. 鷲羽岳 ★New!!
  11. 久住山 ★New!!

○山(百名山以外)

  1. 大野山
  2. 宝筐山
  3. 根石岳
  4. 大山(おおやま)
  5. 鍋割山
  6. 三頭山
  7. 唐松岳
  8. 爺が岳
  9. 双六岳
  10. 三俣蓮華岳
  11. 御岳山
  12. 日の出山
  13. 三国山
  14. 稲佐山

○キャンプ

  1. 群馬・ぽんぽこの森 ファミリーキャンプ場
  2. 千葉・REWILD ミュージックキャンプフェス

 

その他

  • 同期に連れもらい、川釣りをした。
  • スノボデビュー!計3回で、S字のへっぴり腰も解消し、初級〜中級コースは滑れるように。
    成功した時の感覚(コツ)は、
    • 進行方向を向くこと
    • ブーツに体を乗せる。その際、力を抜く&膝を突き出しすぎない
    • スピード出ても、腰を引かず、進行方向の足に体重を乗せること
    • カーブ時は、肩を開く&入れる

 

できなかったこと

・読書

・ジム、プール

・インスタ の投稿更新

 

総じて

今年も、健康的、かつ趣味を大いに楽しむことができた一年だった。

また、仕事を楽しいと思えるようになったのが良かった。

 

2022年やりたいこと

仕事

・GAの勉強

・他職種を兼務する。戦略か、ソリューションか、はたまた別の職種か...今の希望は戦略。

・登山部の立ち上げ

・先輩と仲良くなる。ランチ、飲みに行く(引き続き)

プライベート

・登山。2週間に一回ペースで登山

・旅行。温泉や自然豊かな土地に行きたい。

・ジム、プールに最低月1回行く。

・インスタ の投稿更新する

・読書。なんでも良いからまずは活字を読む習慣をつける。月1冊。

・同棲の準備・スタート

 

 

以上。

2020年よりは、仕事が上向きになり、人生もよりポジティブになっていると感じる。
2022年度は、今のいい流れを途絶えずに、いい流れに乗り、新たな職種に挑戦する。

プライベートは、引き続き楽しむ!

2022年度もよろしくお願いいたします。

2020年振り返り、出来事と少しの考え。そして、2021年の方針。

あけましておめでとうございます。

明日(1/4)から仕事開始ですが、その前に忘備録として簡単に2020年の出来事を書き残しておこうと思います。

 

(その前に)社会的な出来事

・2020年1月末から一年中、そして今なお、コロナウイルスによる全世界でパンデミック状態に。緊急事態宣言による外出禁止や、常時マスクをつけての外出、飲み会・フェスをはじめとした密環境の自粛など・・これまでの当たり前が、突如当たり前じゃなくなった一年。

 

大学

・3/25 大学卒業。5年間の大学生活が終了。

5年目は授業も一つもなく、大学といえば「ジムと図書館」の場所と化した。

 

仕事

・4/1から社会人生活スタート。

・初め(4−7月頃)は順調に走り出していたものの、8月以降、同期と比較しても成長が鈍化。

8月以降やってきたことは下記。

8月:OJTタスク
9月:ロープレ、OJTタスク、案件の一部(運用業務)
10月:OJTタスク、案件の一部(運用業務)
11月・12月:案件アサイン、案件業務全般(一部除く:sim作成、月次・週次資料作成)

・2つの反省がある。

①トレーナー以外の先輩と関係を深められなかったこと。

②緊急性は低いが重要性は高いものに手をつけることができなかったこと。

デジタルマーケティングの業界的に、担当案件によって個人のノウハウ・スキルは影響されやすことに気づいたのが12月頃。

自分の担当案件が、他案件のスタンダードを導入できていない中で、トレーナーではなく他の先輩に質問していなかった。そもそも何がスタンダードかも理解し切れていない状態の可能性大。

また、スタンダート導入できていないがために、手動対応の業務に時間がかかり、スタンダード導入などの、緊急性は低いが重要性は高いものを対応・検討することができていなかった。

 

趣味

・旅行、登山、キャンプと、個人的には十分に満喫した一年に。

・旅行は、46日間の南米卒業旅行、そして、その後海外には行けなかったものの、これまで行けていなかった国内旅行(主に登山も兼ねているが)に行けた。

やはり23歳で南米、パタゴニアに行けたのは本当によかったなあと。今まで訪れた場所の中で一番好きな場所になったので、一生のうちにまた行きたい、またパタゴニア大自然を感じたい。

また、北は北海道、南は九州(九州初上陸)と、国内旅行も実は満喫していた一年であった。

・中でも今年充実したのが登山。日本百名山をはじめ、その他の山にも行けた一年。
本格的に始めたのは2019年だが、2020年はさらに本腰入れて登山ができた。一緒に登ってくれた彼女、大学の友達、会社の同期をはじめ、皆さんに感謝です。

・新しい取り組みとしてはじめられたのがキャンプ。社会人になり金銭的に余裕をもったことで、初期投資の必要なキャンプ用品を揃え、キャンプがはじめられることに。コロナ禍で外出できない中、焚き火台やホットサンドメーカーなど、ネットで買い込んだ日々も良い思い出。

▼2020年行った場所

○旅行

  1. 大島
  2. 四万温泉
  3. 下部温泉
  4. 尻焼温泉
  5. 舞浜
  6. 北海道大雪山国立公園(美瑛、富良野、旭岳、旭川糠平温泉、帯広)
  7. 秩父×3回
  8. 福島(福島市安達太良山、東山温泉、大内宿)
  9. 九州北部(福岡、黒川温泉、熊本市嬉野温泉)

○温泉

  1. 四万温泉
  2. 下部温泉
  3. 尻焼温泉
  4. 武甲温泉
  5. 糠平温泉
  6. 東山温泉
  7. 黒川温泉
  8. 嬉野温泉
  9. 那須温泉、鹿の湯

日本百名山

  1. 筑波山
  2. 大菩薩嶺
  3. 八ヶ岳
  4. 両神山
  5. 大雪山旭岳(旭岳、間宮岳、中岳温泉)
  6. 那須岳(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳)×2
  7. 安達太良山

○山(百名山以外)

  1. 景信山・高尾山
  2. 御岳山・日の出山
  3. 釜の沢五峰 

○山(海外)

  1. ワイナピチュ(ペルー)
  2. ワイナポトシボリビア
  3. フィッツ・ロイ(チリ)
  4. パイネ国立公園(チリ)

○キャンプ

  1. 千葉・館山サザンビレッジ
  2. 千葉・一番星キャンプ場×2
  3. 千葉・柏しょうなん夢ファーム
  4. 群馬・赤城山オートキャンプ場

 

その他

・ジム・プールに定期的に行って、体を動かした。

・23年間の人生でほぼ通ってこなかった、漫画・アニメの世界の片足をつっこめたこと。キングダム、ハイキュー、彼方のアストラ、鬼滅の刃、といったコンテンツの世界を楽しむことができた。

 

できなかったこと

・読書

・月次の振り返り(公私についての)

・友達と会うこと。2020年は会う友達が偏ってしまったなと。

 

総じて

健康的、かつ趣味を大いに楽しむことができた一年だった。

反対に仕事は満足いかない結果に。振り返りをしなかったため、日々の業務・行動を見直すことができなかった。

 

2021年やりたいこと

仕事

・月次の振り返り。

・担当案件のスタンダード(標準)化

・事例創出

・新案件の担当

SEO的なことに携わること

・同期・先輩と登山、キャンプする

・先輩と仲良くなる。ランチ、飲みに行く

プライベート

・登山。できれば2週間に一度、最低3週間に一度は登山する。

・キャンプ。料理を頑張りたい

・旅行。温泉や自然豊かな土地に行きたい。

・趣味の記録・アウトプットをする。ブログ、インスタ。

・読書。なんでも良いからまずは活字を読む習慣をつける。月3冊。

・2020年会えなかった人に会う。

・一人暮らしか同棲の準備・スタート

 

 

以上。。

ざーっと出来事と少しの考えを書き出したものでした。

考えの部分が浅すぎて、本当に「振り返り」ができなかった一年を物語った様でした...

 

自分は器用ではなく、時間をかけて一人前になり、継続することで人よりも基礎ができる様になるタイプだと思う。少なくとも、バスケと、インターンから入社までの新社会人力はそうだった。

2021年は仕事において、一人前、そして周りよりも基礎が安定した人材になることを目標とする。そのために、しっかりと振り返り、時間をかけ、小さな成功を積み重ねます。それを継続して、新しい案件、仕事を取りに行く。

 

今が、デジタルマーケティング業界、そして将来における、自分の方向性・価値・生き方を決める一年になる。過ぎた4ヶ月間(9-12月)は戻らないので、その4ヶ月分を取り返すために、明日から覚悟を持って向き合うこと。

 

2021年、新年度もよろしくお願いいたします。

【谷川岳の紅葉】いつが旬?混雑状況は?10月下旬に王道ルートで登山してみた!

こんにちは〜かねチャンです!
皆さん、谷川岳を聞いたことはありますか?

谷川岳は、群馬県新潟県の境に位置する山で、百名山の一つでもあります!
標高差・距離ともに大きくなく、初心者にもオススメな山です。

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今回(2019年10月26日)、かねチャンは紅葉を楽しみに、谷川岳に行ってきたのですが、、混雑状況や、温泉、絶品スイーツなど、あらかじめ知っておきたい情報が盛りだくさんでした...!

そこで今回は、谷川岳登山の1日を満喫できる、オススメ情報も併せてご紹介していきます!

 

1.谷川岳(たにがわだけ)とは?

谷川岳頂上

✔︎標高:1,997m

✔︎都道府県:群馬県新潟県

谷川岳は、三国山脈という山脈の山で、日本百名山の一つです。

また、都心からも比較的近く、ロープウェイで高地まで行って、景色を楽しむことができるので、登山だけでなく、観光としても多くの人が訪れる人気スポットの一つです!

✔︎ルート:谷川岳を登るルートは、主に2つあります。

 

①天神尾根ルート:最もオーソドックスで、初心者でもオススメなルート(オススメ!)
②一ノ倉沢ロッククライミングルート:絶壁をロッククライミングで登るルート。死者の多い絶壁として、ギネス認定されている...

というわけで、今回は(死にたくないので)、①天神尾根ルートで行ってきました!

 

2.天神尾根ルートとは?

✔︎タイム:4時間半前後休憩除く)
(かねチャンは、4時間半+休憩計2時間でした。
詳しくは後ほどご紹介しますね!ちなみに休憩2時間は長いと思われると思います。これは、山ごはんをゆっくりとったためですので、通常は1時間〜1時間半の休憩時間があれば十分登れます!)
✔︎標高:1,997m
✔︎難易度:★★☆☆☆
✔︎体力:★☆☆☆☆
✔︎距離:6.4km
✔︎標高差:871m
✔︎谷川岳登山の景色

谷川岳の紅葉

 

▼ロープウェイ(後ほどご紹介します)からの景色も圧巻
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このように広大な山脈を眺めることができるのが、谷川岳の醍醐味です!特に紅葉シーズンは、登山はしない観光客にも大人気...!

それでは早速、日帰り登山の1日に出かけましょ〜〜🥾

 

3.【谷川岳の日帰り登山】アクセス・服装・温泉情報もそえて

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登山記録ハイライト

・日時:2019年10月27日(日)
・天気:晴れのち曇り
・メンバー:2人
・所要時間:合計6時間30分(うち休憩が計2時間)
・登山時間:2時間50分(休憩含む)
・昼食時の滞在時間:1時間
・下山時間:2時間40分(休憩含む)
・現地までの交通手段:車

⓪メンバー紹介

まずは、今回一緒に登る2人のメンバーの紹介をします!
ぜひ私たちの登山歴や、日頃の運動頻度から、皆さんに近いメンバーを見つけて、
記事中の、彼らの登山の様子や感想をご参考ください

メンバー紹介「かねチャン」

かねチャン(ブログの中の人)
登山初級者。
これまでに登った百名山は5つ!死ぬまでに百名山を制覇したい!

メンバー紹介「はっとり」
はっとり
登山初心者。
顔穴パネルにハマるのが趣味。

①現地到着〜登山開始

アクセス

登山口に行くまでには、2つのステップがあります。
-1.皆さんのご自宅〜ロープウェイ乗り場まで
-2.ロープウェイ乗り場〜登山口まで

詳しく見ていきましょう↓

1.皆さんのご自宅〜ロープウェイ乗り場まで

ロープウェイ乗り場までの交通手段は、or電車・バスの2通りあります。

✔︎ロープウェイ乗り場までのアクセス:

●車の場合
・所要時間:東京(新宿)から約2時間30分(約169km)
・高速料金:初台IC〜水上ICで利用
ETCの場合 3,450円
通常料金の場合 4,280円

●公共交通の場合
・所要時間:東京(新宿駅)から約2時間半(新幹線利用あり)(乗り換えがあるため、時間によります)
・交通費:6,530円

今回かねチャンたちは、アクセスの便利な車で来ました。

2.ロープウェイ乗り場〜登山口まで

✔︎ロープウェイ情報

・料金:往復大人1,050円 往復子供2,100円
・営業時間:下記の時間内で、約3分間隔に運行
-4〜11月
 平日 8:00-17:00
 休日 7:00〜17:00
(12〜3月は営業時間が異なります。)
・所要時間:約15分

▼ロープウェイの詳細をチェックする方はコチラ
https://tozanguchinavi.com/blog/regulation_of_traffic/15773

駐車場(車の方のみ)

駐車場は、ロープウェイ乗り場近くに1つあります。

✔︎駐車場

谷川岳ロープウェイ駐車場

・営業時間:ロープウェイの営業時間と同じ
・料金:500円(12〜4月は1000円)
・収容台数:1,500台
駐車場の詳細はこちら→https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5481

また、今回かねチャンが行った時には、谷川岳ロープウェイ駐車場の手前に、仮設の(?)24時間無料駐車場がありました。
僕たちはここ停めて、ロープウェイ乗り場まで約10分ほど歩いて行きました。

仮設の(?)駐車場

こちらは24時間営業なので、車中泊の方はこちらが利用できます。
しかし、ググってもでてこないので、こちらは常時あるとは限らないと思います...あればラッキーということで!どなたか様か最新情報の更新をお願いします。。

 ②登山開始〜頂上(約2時間)

登山道の様子  

AM 9:00 登山開始。その前に、ロープウェイ降り場にあるトイレを利用します。

初めのなだらかな道登山道は、初めはなだらかな登りですが、40分ほどすると、所々急な登りが出現しはじめます。

岩場
こんな感じの岩場が、続出するのです。
手を使って、よじ登ります。


歩き始めること約1時間。
下方には、紅葉づいた山が広がるのが見えます!

f:id:kaneeeetaka:20191229064911j:imageさらに40分ほど歩くと、頂上手前の小屋に到着しました。
トイレによって、お菓子をつまんだら再出発!頂上まであと少し。

頂上

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AM 11:50 オキの耳に登頂しました!
残念ながら、ガスガス...

かねチャン一行のコースタイムは、休憩込みで登山口から約2時間50分でした。 
休憩除いたコースタイムが2時間なので、ほぼ時間通りのゴールでした。

登山初心者のかねチャン(今回で6つ目の百名山)からすると、
疲れもなく、程よい運動ができたなぁという感覚です。

山頂は広くないため、ご飯は小屋のある休憩所でとることにします。


(写真:おきの耳、とまの耳)

ちなみに、谷川岳の頂上は、最高峰の「オキの耳」と、その手前の「トマの耳」という双耳峰(そうじほう)です。

双耳峰・・・山頂付近に二つの耳のように、対になったピークを持つ山のこと。代表格が、谷川岳で、他にも筑波山など様々あります。

③頂上〜下山(約2時間半)

PM12:00 下山開始。

帰りは、行ききた道と同じ道を下ります。

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注意したいのが、行きの急坂を下るため、一歩一歩が大きくならざるを得ません。特に、リーチが短い人は、お尻をつきながら下るなど、気をつけてくださいね。

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すると、小屋の辺りで強い雨が降ってきました...ご飯はおあずけにして、一気に下ります。

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下ること約2時間。雨が止んだのと同時に、目の前に虹が見えるでは...!!!
こんな近くで虹が見れるのも、山登る人にしか味わえない体験かも。

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雨も止んだので、登山口に一番近い小屋ですが、ここでお昼に。
時間は14時。お腹と背中がくっつきそう。。

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中に小屋もあるので、小屋の中で食べることもできます!

 

④下山終了

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PM 15:30 朝の出発場所に戻ってきました。
下山にかかった時間は、休憩込みで2時間30分でした!

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今回行った10月下旬は、紅葉シーズンのため、特に帰りは大渋滞でした。。
さくさく歩ければ、2時間ほどでゴールできたかと!

服装

●登山時

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上:「Tシャツ+ジャンバー」
下:「長ズボン」

●登頂時

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上:「Tシャツ+ジャンバー」or「レインウェア+Tシャツ+ジャンバー」
下:「長ズボン」or「レインウェア+長ズボン」

下山時

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上:「Tシャツ+ジャンバー」or「レインウェア+Tシャツ+ジャンバー」
下:「長ズボン」or「レインウェア+長ズボン」

10月下旬は、頂上付近ではかなり冷え込むので、フリースはマストで必要!
もちろん、レインウェアも忘れずに。

トイレ

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谷川岳のトイレは、登山口(ロープウェイ駅)と、登山開始から2時間地点の肩ノ小屋の2箇所のみです。

✔︎トイレの場所

スタート地点(登山口)
↓約2時間
●肩ノ小屋

温泉

登山の楽しみといえば、温泉という人も多いのではないでしょうか?
今回は、駐車場から向かってみます!

✔︎今回行った温泉
・名前:「湯テルメ・谷川」
・料金:大人 630円、小人(3歳以上小学生以下) 280円、3歳未満 無料
・営業時間:
7〜10月 AM 9:30~PM 20:30
11〜6月 AM 10:00〜PM 20:30
いずれも、受付は20:00まで。
・住所:〒379-1619 群馬県利根郡みなかみ町谷川514−12
・URL:http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm

温泉は、屋内・露天風呂どちらもありました!
お風呂から上がってからも、2人ともずっとポカポカで、また行きたい温泉になりました…!

4.おまけ
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おまけと題して、谷川岳近くで買える”甘いおやつ”のご紹介!
その名も生どら焼き

ふわっふわなどら焼き生地に、あんこがたっぷり詰まった、このどら焼き。
お店は、谷川岳最寄りの高速道路の出入口である水上ICから4分と近く、また駐車場からICまでの通り道にあります。
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かねチャンは帰りにICに向かう途中、思わず見つけ即入店。
生どら焼きは冷蔵品ですが、温泉であったまった体に、冷たい生どら焼きが染み渡りました...!

他にもSNSでよく見かける大とろ牛乳がICから1分のところにあるなど、スイーツ天国な谷川岳登山。

ぜひ疲れた体に、糖分を与える名目で、ご褒美しちゃいましょう!

なまどら焼き「まんじゅう屋 笛木」
https://fueki-seika.jimdofree.com

菓子工房 大とろ牛乳
https://tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10010905/

5.まとめ

谷川岳への日帰り登山の1日は、いかがでしたでしょうか??

 

行く際は、十分な計画・準備をして、楽しい登山の旅をお楽しみくださいね〜!!
それでは、また次回の山で〜

 

※本情報は2019年11月時点の情報です。登山の際は掲載のURLなどで一次情報のご確認をお忘れないようご注意くださいませ。

今後どう生きるか。生きたいか。【学生最後の日に思うこと。】

学生最後の日に思うこと。
最後は、未来について。

自分は、どう生きていくか、どう生きたいかについてです。

人生テーマは、正しいことをやり続けて世の中に価値を与えていきたいということである。そして、その積み重ねで、面白いと思える人生にしていくことである。

「正しいこと」というのは、前回の「信念」で書いたことである。

 正しいことをやり続けた人が最後は勝つ。周りから真面目と言われる僕が、昔から素直で誠実である(と言われ続けた23年、大学入って自他共に認める点だと自覚してしまった)僕が、取り組むべき人生テーマであると思う。他の誰でもなく、金親敬寛という人物が、生きるべき道筋だと思っている。

そして、「面白いと思える人生」とは、他の誰もやっていない、ニッチの組み合わせで、唯一無二の人間になることである。その分野で一番を尖らせ続けて、世の中から”あなたが一番スゴイ!”と言われるよりも、世の中からの”なかなかスゴイじゃん”を、2つ、3つと組み合わせて、誰とも被らない、一風変わったような、でも世の中のためになる。そんな人間になりたいということである。そして、このような生き方をして、世の中のためになるようなことができるようになったら、少し知名度もあがって、このような専門性を複数掛け合わせた、ニッチな生き方を伝えられたら嬉しい。自分の関心分野を掛け合わせていたら、自分にしか生み出せない価値を創造できるんだってことを。例え、自分の子供や、周りの友人に対してだけであっても伝えたい。

正しいことと、面白い人生の2つについては、前回の記事で書き残しているので、詳しくはこれを参照。

kaneeeetaka.hatenablog.com

この2つを合わせると、面白い人生にするために、複数の(少なくとも2つ以上。分野にもよるけど、3つは欲しいかな?)専門性を身に付けたくて、その一つは「正しいこと」をやるという専門性になると考えている。

では、これからどうするか?

まずは、人生テーマでもある「正しいことをやる」力をつける。僕のいう正しいこととは”マーケティング”についてである。僕が大学時代に出会った、かけがえのない存在である。

一体マーケティングとは何か?それは、「物が売れるための、仕組みづくり」のことである。簡単にいうと、例えば僕がコカ・コーラの社員だとすると、”お客さんが、スーパーの清涼飲料品売り場で、ペプシではなく、コカ・コーラが選ばれるための理由を作る”ことである。お客さんが、自然とコカ・コーラを取ってしまうような状態を作ることをしたいと思っている。

なぜ物が売れるための仕組みを作りたいか?例えば、自分が保険を売る人(保険会社の営業職)になった時、自分の会社はお客さんに保険を売ったら、お金が儲かる。つまり、会社から売る人には、”あなたは今月〇〇円売ってね!”とノルマが課せられる。たとえ、保険を買いたい人が誰もいなくてもだ。もちろん、保険のメリットを紹介されたら買いたいという人もいるとは思うが、全員がそうではない。しかし、会社からのノルマなので、売れなければ、評価も上がらない。だから営業マンは、何度も家に通って、頭を下げて、断られては、の繰り返しで無理にでもハンコをもらわなければならない。そうでないと昇進できないからだ(それが嫌になって辞めた知人もいる)。

こんな人海戦術、誰がやりたい?そもそも、お客さんが欲しいと思ったら、勝手に申し込むんじゃないの?そんな時に出てくるのが、マーケティングである。

世の中に〇〇といった保険が確実に必要とされているから、そのサービスを作る。そして、TVCMやInstagramで広告を出して、サービスを知ってもらう。そしたら、お客さんはサイトから勝手に申し込んできてくれる。そのために、市場を念密に調査して、顧客のニーズに対して、競合は〇〇な商品出しているから、うちは△△な商品を作ったり、いくらだったら買ってくれるかと値段設定したり、どんなPRをすれば、お客さんは自社商品を知って、興味を持ってくれるか考えたり・・・この「物が自然と選ばれる理由を作る」ことが、マーケティングなのである。

ではなぜ僕がこれをやりたいか。理由は2つある。一つは、押し売りが嫌いだからである。相手が嫌だと思うことは、したくない(し、自分の場合はできない)。もう一つは、このマーケティングの考え方が、非常に本質的で、合理的だと思うからだ。ニーズがあれば、お客さんから、欲しいと連絡が来る(もしくは勝手に買われていく)。究極、営業しなくても、売れるための仕組みづくりが、マーケティングである(もちろん実際には、買おうか悩んでいる人はいるから、そういった人への営業が欠かせないのは言うまでもない)。というわけで、僕はマーケティングというビジネスの中で、本質的であり、”正しいこと”をやりたいと思ったのである。

そのために、僕は一社目の企業に、マーケティング会社(正確にいうとデジタマーケティング)へ入社することを決めた。加えておくと、世に言う広告代理店ではあるが、広告代理店の本業はマーケティング業である。顧客がこういうニーズをもっているから、こういったPRをすれば買ってくれる、という購入への理由作りである。正確に言うと、マーケティングの中でも、商品開発ではなく、その後の、できた商品を認知させ、興味を持ってもらい、買ってもらうまでの、商品(企業)と顧客をつなぐ「コミュニケーション」を担うのが広告代理店である。ここで、どうすれば顧客は自然と買ってくれるか、商品を好きになってくれるか、そもそもニーズがある市場はどこか、などを考えならが、マーケティング・コミュニケーションという、物が選ばれる理由作りをする。できるだけ、世の中の押し売りを減らしたい。そのために、まずは、マーケティングという”正しいこと”をやるのである。

ちなみに、一万時間の法則とはご存知だろうか?これは、一つのものを極めるためには、1万時間は必要であるというものだ。そのため、1日8時間働くとすると、10000時間/8時間=1250時間、年に240日間働くとすると、5年強は必要になる。だから、まず5年で最低限のマーケティングの知識と経験を積みたいと思う。

その後、マーケティングに掛け合わせる分野は決め切ってはいないが、現時点では、観光、教育分野を考えている。観光は、自分の原体験だから、教育は、自分の原体験を抽象化した時の要素だから。

ただこれはあくまで、今の考えに過ぎない。これから生きる中で、何が起きるかわからない。もっと刺激的で、もっと自分の欲が今とは違った方向に向くかもしれない。しかし、その時は自分の思うままに、柔軟に対応していきたい。人生は逆算するものでもあり、積立るものでもあると思うからだ。

ここまで触れたのは、自分の人生の幹であり、あろう部分だけだったが、そろそろ記事は終わりにしたいと思う。

これからも、自分の想いに素直に、自分の行動、周りに対して誠実に、どんなに辛い時も折れずにしぶとく諦めず、一度きりの人生に一生懸命生きていきます。

これまで育ててくださった、親、先生、自分と関わってくださった兄弟、友人、恋人、皆様への感謝をここに、表します。これまで、ありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願い致します。これからの金親敬寛の人生も、お見守り頂けますと幸いです。

ここまでのシリーズに、自分への約束と、未来の自分への期待を乗せて、文の終わりとします。

未来の僕、どうしているか?

価値観、信念。【学生最後の日に思うこと。】

続いて、価値観と信念について。

価値観とは自分の考え方について。価値基準という言葉が合うかもしれない。
信念とは、自分が信じてやまないもの、大切にしたいものについて。

この2つは今後もアップデートしていきたいが、今は、23年間の人生で得られた価値観と信念について、書き記しておく。

見てね、未来の自分。

 

価値観

物事のやるやらないを考えるにあたっての、重要な基準。ここでは、ぱっと思いついたのだけ書いておく。

1. 一度きりの人生、やりたいことをやって後悔なく生きたい

これは、初めて途上国である、東南アジアに行った時に決めたこと。しないとその先後悔すると思ったものは、やる。

 なぜこう思ったのか?詳しくは、ここの貼り付けておこう。

kaneeeetaka.hatenablog.com

 

2. みんなちがって、みんないい

こちらも同じく、初めて東南アジアに行った時に思ったこと。周りと比べることには、あまり意味がない。むしろ、人目を機にする必要なんてない。幸せは自分で感じるものだから。

上と同じ記事に、なんでこう思ったか記した。

 

3. スゴイことよりも、面白いことを

これは、この先にキャリアプランを形成するにあたって、より重要になってくるであろうと思う軸。自分の仕事の分野で会社や日本、世界No.1になって、世の中や、周りの人から「すごい!」と評価されることより、自分が面白いと思ったことを、とことんやりたいということだ。元々自分が一番になれるというスペックを持っている自信もないからという理由もあるが、それについては、自分の勝ちフィールドを選ぶのが大事だと思う。

それ以上に、ある程度のレベルを極めたものの掛け合わせで、Only1になりたいという思いが強い。ニッチになる。世の中全員からの「スゴイ!」よりも、自分にとってのやりがいや、自分を知る周りの人からの「スゴイ!」の方が、面白い。

そのために、自分の領域をきちんと極めるのはもちろん、人生におけるミッションをより具体的にしていきながら、ニッチの組み合わせを考えていきたい。まずは、マーケティング(デジタルマーケティング/統合マーケティング)分野だ。

 

 

信念

次は信念について。自分が信じてやまないもの。

1. ポジティブ。何事も良い方向になる。

一つ目は、ポジティブということ。これまで、どんな辛い経験をしてきても、それを乗り越えると、それが回り回ると、良い方向に繋がってきた。部活、インターン、恋愛・・・。もしかしたら、このような自分にとって良い解釈をしていることが、ポジティブであるためかもしれない。ただこの自分にとっての良い解釈とは、自分のことを棚に上げているわけではない。辛い経験をした時は、それを乗り越えられるよう、猛省して、検証して、克服する。そのような辛いことがあった時に、くじけないで前を向けるのは、ポジティブであることの要因が大きいと思う。

誰にどんな批判をされようと、それが正しいか自分の頭でしっかりと考える。くじけるのではなく、前を向き続ける。

 

2. 正しいことをやった人が、最後には勝つ。誠実

続いては、正しいことをやるということ。これには意味が2つある。

まず一つ目。正しいことといっても、一概に答えがあるわけではない。ただ、その正しいものというのを、自分自身、そして仲間と考え抜いて出た解が、正しいものだと思う。その過程では、妥協してはいけない。

もう一つの意味では、フェアに戦うということ。ずるはしない。誠心誠意、真正面から取り組むということだ。

例え道半ばで苦しいこと、敵より負けていることがあるかもしれないが、諦めず正しいことをやり続ければ、勝つことができると思う。

(余談だが、会社の存在意義は、”デジタル時代のマーケティングを再定義する”、そして、ミッションは、”正しいことを大きく提案できる代理人になる”というもの。このどちらにも惹かれ、入りたいと思った理由の一つでもある。

▼ 入社の決め手、最大の理由はこちらをご参照 。

大学時代の転機 #5「2度目の長期インターン」【学生最後の日に思うこと。】 - かねチャンの旅行記

 

3. 素直。自然体。等身大であること

最後は、ありのままでいる、ということ。自分自身に素直であり、カッコつけず、自然体でいるということだ。

人間、歳をとるにつれて、周りからの見え方を気にするようになると思う。現に私も、そうなってきてしまっている。年相応に世間体を気にするのは、もちろん大事なことであるが、良い面ばかりでもないと思う。昔の遊び心や、純粋な気持ち、好きなことに無邪気に取り組む姿。子供っぽいねと言われることもあるが、こういったのは、この先も忘れたくない。カッコつけだしたら、その時点で人生終わりだとも思ってしまう。自分に奢らず、謙虚であること。カッコつけず、好きなことに素直に無邪気に取り組む。自然体でいること。これらは今の自分の良い面でもあると思う。誰にどう言われようと、自分の人生なのだから、最後は自分が信じたものを選択して、生きていく。

同時に考える力、つまり、”自分に何が必要かを、あらゆる意見を元に考え抜く力”というのは、本当に大事であると再認識した。

 

最後に。

もちろん価値観や、信念は、生きていく中で変わることもあるとお思う。ここに上げた3つ以上に優先順位の高いものが見つかるかもしれないし、見つけてもみたい。

ただこの3つの価値観、信念は、僕の23年間の人生で得られたものである。生まれてから、歩いて、話せるようになり、学校、部活、バイト、仲間といういくつものコミュニティーに所属して形成された、価値観と信念である。もちろんまだ23年という時間しか生きてはいないから、この先もっと多くの経験をしていきたい。ただその中でも、自我を確立する時期に得られた価値観と信念なので、この先も大事にして、時に省みながら、自分を更新し続けていこうと思う。

 

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セブの離島にて。

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カモテスの夕陽

パッと出した写真、セブばっかやな。笑

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セブ・シラオピーク

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バジャウ族と。

見返したのはいつだろうか?未来の自分。

(価値観、信念。 終わり。)

いつもありがとう。